先生という生き物
紅ピカ
第1話 はーいどうも先生です。
はーい。どうも先生です。(元ですが)
誰しもが一度は経験する学校という組織。そこを職場とする先生。
「先生」と聞くとどんなイメージを抱きますか?
黒いイメージ?白いイメージ?何も思わない?
そんな先生という職を経験した私からどんなことを学校で考えているのか。小説のような、物語にしてみました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私「さぁどんな子が待っているのかな」
4月。某高校に赴任した私こと真奈美。
私は教員採用試験を「ノーベンで合格した」(笑)
教師になるのは難しい。
教師はブラックだ。
しかし、安定だ。やりがいがある。
そんなのどうでもいい。ただ、生徒に「教える」。若いエキスをもらう。飽きない。
こんな理由から教師を目指して、ぶっちゃけ1年目は非正規として働くつもりだった。非正規として働いて「教員の仕事」を見てみたかった。
まぁ受かったので、正規教員として恥にならないように勤めよう。
そんな私が赴任するのはクラス30人に対し、賢い子5人、やべぇ子10人、その他。といった感じの学校だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい。では今日はここまでで、眠いので。お疲れ様でした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます