先生という生き物

紅ピカ

第1話 はーいどうも先生です。

はーい。どうも先生です。(元ですが)


誰しもが一度は経験する学校という組織。そこを職場とする先生。


「先生」と聞くとどんなイメージを抱きますか?

黒いイメージ?白いイメージ?何も思わない?


そんな先生という職を経験した私からどんなことを学校で考えているのか。小説のような、物語にしてみました。


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私「さぁどんな子が待っているのかな」


4月。某高校に赴任した私こと真奈美。

私は教員採用試験を「ノーベンで合格した」(笑)


教師になるのは難しい。

教師はブラックだ。


しかし、安定だ。やりがいがある。


そんなのどうでもいい。ただ、生徒に「教える」。若いエキスをもらう。飽きない。


こんな理由から教師を目指して、ぶっちゃけ1年目は非正規として働くつもりだった。非正規として働いて「教員の仕事」を見てみたかった。


まぁ受かったので、正規教員として恥にならないように勤めよう。


そんな私が赴任するのはクラス30人に対し、賢い子5人、やべぇ子10人、その他。といった感じの学校だ。


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はい。では今日はここまでで、眠いので。お疲れ様でした。

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