第10話 食事のメニューと異人の手
「身代わりって?」意味が分からずに問いかけてみたが
また意識が遠くなってゆき
いつも通りの学校からの帰宅
「うふふ あの店、今日は野球の勝利で特売日だったなんて
知らなかった 今度からあそこの店も注意しておこう!」
「鶏肉に牛肉・・牛肉の赤ワイン煮込みとか ニンニクの効いたステーキ?」
「マッシュポテトとグレービーソースの牛肉ちゃんとか」
「鳥肉は 大根おろしをポン酢で味付けした みぞれかけも良いかも
それとも個別に食べるように ミニ水炊き それなら、ゆず胡椒がいるよね」
「カブと鶏肉の煮込み!洋風ならコンソメ風
和風なら、だし汁に醤油に砂糖で!」
通学路のコンビニに何とはなしにそちらに自分の視線がゆき すると・・
「あ、コンビニのポスター・・大好きなアニメだ
何!アニメキャラの限定ジュース!ですか!」喜びの声を上げつつコンビニに入るやいなや
慌てて 限定ジュースを購入しようとすると 異国の少年 いや青年の手が
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます