　成瀬川直人は、【どすこい独り相撲力士】であり、同時にナルシストでもある。彼の【どすこい独り相撲】スタイルは、実物の【どす独】☆ネタを使用せず、脳内に【どす独】☆ネタ映像を展開するというシャドー・【どすこい独り相撲】タイプだ。シャドー・【どすこい独り相撲】自体は、インファイト・【どすこい独り相撲】と並ぶ、【どすこい独り相撲】の代表的なスタイルだ。しかし、成瀬川は、独自のシャドー・【どすこい独り相撲】を会得していた。ナルシストである成瀬川、彼の【どす独】☆ネタは、【どすこい独り相撲】をしている自分自身なのだ。成瀬川は、超一級ではないが、【どすこい独り相撲力士】協会から一目置かれている。協会内部では、彼の事を、「自家発電」とか、「エコロジー」と呼んでいるそうだ。

　ある日、成瀬川は、ふと考える。

「僕の【どす独】☆ネタとなっている、【どすこい独り相撲】をしている僕の【どす独】☆ネタは何なのだろうか？」

　さっさっさっと、【番付表】を三枚抜き取る。

「それは･･･【どすこい独り相撲】をしている僕だ。だったら、その僕の【どす独】☆ネタは･･･」

　成瀬川は、【番付表】を固く握り締め、目を閉じていた。どれくらいの間、成瀬川はそうしていたのか、それは、瞑想のように見えた。ワンルームマンションに佇む成瀬川の姿は、修行僧のように思えた。日が暮れた頃、成瀬川は目を開けた。

「･･･よし。」

　そう短く言うと、成瀬川は、布団に入り、【どすこい独り相撲】を開始した。成瀬川の【どす独】☆ネタは、いつものように、【どすこい独り相撲】をしている成瀬川だった。その【どす独】☆ネタとなっている【どすこい独り相撲】中の成瀬川の【どす独】☆ネタもまた、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも、【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり、その成瀬川の【どす独】☆ネタも･･･【どすこい独り相撲】中の成瀬川であり･･･

　･･･光の中に誰かがいた。

　約5分後、成瀬川は、【八艘飛び】をする。同時に、全ての成瀬川が【八艘飛び】をした。56億7千万の念が粘を結んだ。【どす独】☆ネタだらけの新世紀に、弥勒菩薩は現れ、多くの人々を救済した。

【はてなグループで「DATE: 04/13/2008」に公開していたモノをコンプライアンスに準じて修正しました。】