幼女でも娘はやらん!!
『卵の時も、意識があったからなの』
『そうなんだ、じゃあ一緒に書斎に行こう』
それからミーナはファフィーを連れ書斎にやって来た、幸い誰にも見つかる事なく行けたので良かっただろう
ファフかわおいな〜、ふふこれからが楽しみだな
『何だかママ楽しそうなの!
ファフも楽しいなの』
「
『そうかそうかファフも楽しいか、なら良かったでもファフ私が楽しいのは、ファフと一緒にいて楽しいからな、だから私の楽しいはファフのお陰何だよ』
『ママの役にたてたなの?』
『うん、そうだよファフはいるだけでもう、ママ何でも出来ちゃう』
『じゃあファフママとお喋りしたいなの!!』
『えーとね、ママ今はお喋り出来ないんだ…』
『そうなの
でもママ何でもって言ったなの!!』
『えーとねえーとね、』
そ、そうだよね折角今起きているのに喋らなくて、マイ天使が悲しむ所何て、見たくないよね!!
私のくだらない意思じゃなくてちゃんとファフに向き合わないと
「ファ、ファフ?
きこ、え、る?」
『聞こえるなの!!
ママの声好きなの』
そういって小柄でかわいい幼女ファフは、赤ん坊である母親ミーナにギュと抱きつき頭を、グリグリさせた
「ファ、ファフ、くす、ぐっ、たいよ」
『ママの匂い好きなの』
さらにミーナの声が聞こえてないのかなファフは目を、トロンとさせながらミーナの小さい頭を、持ちそのままキスをしようとした
ガタン
そんな音と、ともに
「パ、パパは許さんぞー例え女でもそれが幼女でも、家の娘はやらん」
そう言って隠れているのか顔だけだしている人物、言わなくてもわかるミーナの
うん、まず何処から現れた、そもそもなぜそこにいるさらに言うならこの変態に許可を取らなくても、私にはこの家実質トップのお母様がいるし…
そんな事を考えていると、またしても物音が聞こえそこにいたのはミーナの母親ミナリア・フォン・エグスその人だった、
ミーナの母親は、実質トップでログナスはミナリアにベタ惚れなのでそもそもの話だが、もしログナスが二人目を迎えたとき、ミナリアはログナスなどあっけなく殺られるだろう、まあ何だかんだこの二人は、今時貴族社会では珍しい恋愛婚でありその仲は今もなお衰えていない、見ていてガムシロップすら出てくるのでは?と言うくらいイチャイチャしている
「って、貴方達何出てきているの!!」
いやだから思ったけどファフの事は反応が無いんだが…可笑しいのは私だけでしょうか?
普通ここは「だ、誰ですか貴方は!!まさか家の娘を誘拐するきか!!」
とか言わないの?いやー可笑しい絶対言うよね、もし私が同じ立場だったらって?
そんなの決まってるよ殺すよ?
(………)
え!普通だよね?
(………)
(作者:普通じゃ無いんだわ!!)
ま、まあとにかくこの親は異常だ!!常識がなさすぎる!!
(作者:………ミーナ貴方がそれを言いますか?)
「とにかくミーナに見つからない様に隠れましょう貴方」
「いや、だめだあれをほっておくなど!!」
「もっと声を抑えてください、ミーナに気づかれます」
いや、最初のガタンで気づくは、って私はそんなに鈍感でもない
『もう気づいていますよ』
「ってミーナ気づいていたのか」
『え、えーそうですね』
普通に気づくし、この会話違和感しかない!!
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名前:ミーナ・フォーリ・エグス
年齢0歳 レベル1
生命力 100 魔力 100,000 攻撃力 5 魔法攻撃力 1000
防御力 5 魔法防御力 5 素早さ 10 運 95
スキル
算術/我流武闘術(崩壊流)/鑑定/魔力調整
ユニークスキル
多重思考/神速思考/創造魔法
EXスキル
念話/自動反撃/破壊者
魔法
全属性/睡眠魔法(極)/精神支配(神)
称号
転生者/神の悩み/伯爵家長女/睡眠神の恋人
神の落し子/賢者/古龍の卵の主/想像者/
新魔法術式/精神の加護
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