ファフはメイドさんになる

そう言って乱入してきたのは、言わなくてもわかるミーナの父親


「ふー」


そんな音と共にゴンと言う音が続いて聞こえてきたそれは後にいる母親の物だったミーナの母親は腕を父親の頭の上にあったのだ、


「み、ミーナその幼女誰なの?

それにさっきまで大きなトカゲ?がいたよねもしかしてペット?」


『あ、母様やっと出てきたんですか?

それとトカゲって言わ無いほうが良いですよそれかなり侮辱していますからファフは龍ですそれも子供の龍ですあと人化を使えたので使ってもらいました、どうですか可愛いでしょ

私の娘です』


「ねえミーナその年で娘が出来たは冗談だよね

あとナチュラルに念話やめて馴れてないから」


「そう、です、かファフ、は、はた、し、の、娘、です。よぶ、と、きはファフィー、とよん、で、あげて、くださ、い」


「ごめん、そうだった最近ずっと寝てて会話も念話もしてなかったから忘れていたわ、念話で構わないわよ」


『はい、この子はファフィーですそれで今までは卵に私の魔力を溜め込んだ結果生まれました、と言ってもファフィーは神龍子龍だけどねえそれでねこの子私にすっごく懷いているのだからね一緒に暮らしていい?』


「子竜ですってでも、卵なんてどこで拾ってきたの?

それにさっき見たところ翼なんてどこにも生えてなかったわよ」


そうこの世界で竜は誰でも知っているが龍はあまり知られていないのだ、なので母親は勘違いしてしまった龍の事を竜と


「はあ良いわよじゃあ働いて貰いますからね

ってことでこの服着てもらって」

そう言ってミーナの母親ミナリアはメイド服を何処からともなく出したそのメイド服は物凄く実用性が無くまるで日本に存在するメイド喫茶の様なフリフリが沢山ついていて非常に動きにくそうな物だった、色合いに関してはファフの白い目にあった白を基調とした所々黒混じりのメイド服だ


『母様それどこから…はあ分かったよ』


『なあファフあの服着て私の身の回りの世話をしてくれないか?』

『分かったなの、ママのお世話するなの楽しみなの』

________________________


名前:ミーナ・フォーリ・エグス

年齢2歳 レベル1

生命力 100 魔力 100,000

攻撃力 5 魔法攻撃力 1000

防御力 5 魔法防御力 5

素早さ 10 運 95


スキル

算術/我流武闘術(崩壊流)/鑑定/魔力調整

ユニークスキル

多重思考/神速思考/創造魔法

EXスキル

念話/自動反撃/破壊者

魔法

全属性/睡眠魔法(極)/精神支配(神)


称号

転生者/神の悩み/伯爵家長女/睡眠神の恋人

神の落し子/賢者/神龍の主/神龍の親

想像者/新魔法術式/精神の加護

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