神龍
そう言ってミーナは珍しく、ほんとに珍しく起きたのだった
久しぶりに起きた気がする、とは言ってもずっと寝たままだと体が怠けるしな~よし久しぶりに父の書斎に行くか!!
と入ったものの先に卵をやるかとりあえず魔力を注ぐのを止めないとねでも、これミア言った通り「生まれて」で生まれれるのだろうかまあやってみますか
『生まれて、古龍の子よ』……
何にも生まれないじゃん、どうなってるのよ
〈ミーナ許してー声だけじゃあ、生殺しだよ~~〉
うるさいな~今どうやったら生まれるか考えているのに。ってそうだよ
『はあ~ミアあなた「生まれて」って言えば生まれるって言っていなかった?』
〈ミーナ言ってなかったじゃん〉
『言ったよ念話で』
〈言った事にならないから、ちゃんと、口で言語化してみて〉
『はあ~分かったよ』
「あ、あ あ~ああ」
よし行けるかなこれなら、言葉はあまり喋って無いから強化魔法使ってしまったよ
喋るのに念話より、魔力を使うとは
「古龍よ生まれろ」……
『無理じゃないか』
〈それはね、多分もう古龍じゃなくて神龍になってる可能性があるわ〉
『やっぱりそうなんだ、じゃあロりじゃ無くなってる?』
〈いえまだロりの可能性もあります
それで、ですねミーナ〉
よしやるか!!
〈ミーナ聞いてますか〉
じゃあまずは「神龍よ生まれよ」そうミーナが言った瞬間ミーナの部屋全体が神々しく輝きだしバキバキと卵が割れる音がした
そして光が収まるとそこには一匹の黄金色に輝いた鱗に真っ白な眼を持った神龍なぬ子龍がいた、蛇のように細長い形に前足と後ろ脚合わせて4本のそれはそれは、可愛い神龍だった
うーんまあ龍のままなら見た目まだ子どもかなまあ見ないことには始まらないか
鑑定
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種族:
クラス:亜神
年齢0歳 レベル1
生命力 1,000 魔力 30,000
攻撃力 1,000 魔法攻撃力 30,000
防御力 10,000 魔法防御力 30,000
素早さ 1,000 運 77
スキル
鑑定/魔力調整/人語/全言語/人化
ユニークスキル
神速移動
EXスキル
念話/破壊者/神竜眼/覇眼/魅了眼
魔法
火魔法/風魔法/雷魔法/光魔法/睡眠魔法(中)
称号
絶対王者/亜神/神龍/睡眠神の加護
ママ大好きっ子/永遠のロり(追記:ミーナこれで許して)
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うんこれはすごいなレベル一でこれか~~
勝ってるステータスって運のみって、私運良すぎない
それにスキルとか結構私のと被ってるような…
あといい感じに称号にママ大好きっ子ってあるね、これはやばいそうか私の魔力で生み出したから私がママになるのね、後はこれだよね、永遠のロりか
まあ許してあげないこともないかな、でもこれって龍の時もそうなのかな?
〈そうだよ~龍の時もずっと小さいままなの、これで龍のぬいぐるみ(生きています)を持って寝ているミーナを見られる、想像しただけでやばいかも〉
まあいいけど大きさが変わらなくても強さわ変わらないよね
〈そこは安心して、変わらないから〉
そうなら許すわ1週間じゃなくて今日までにします
〈な、なんでそこはもう完全に…〉
わかった?
〈ひぃ、わかったわ〉
よろしい
じゃあとりあえず
『えっと聞こえるかな?』
『聞こえるなの!もしかしてママなの?』
『ええそうよ、ままだよほら、こっちにおいで』
そう言ってミーナは腕を広げると神龍はミーナに近寄っていきミーナの胸のあたりに飛び込んだ
〈ぐぬぬずるいです、今日わたしまだ数時間しかさせてもらってません〉
『ママの匂いなの好きなの』
『そうかそうか、ママ好きか、とりあえず名前ほしい?』
『うん、欲しいのママつけて~~』
『じゃあファフニールだから、ファフィーで良いかな?』
『うんそれでいいなのこれからは、名持ちなのやったーなの』
『名持ち?』
『そうなの、名持になるともっと強くなれるなの』
『そうなのか?』
『そうなの』
『そうかーさらに強くなるのか、それはすごいな流石神龍』
『やったーなのママに褒められたなの』
『あ、そいえば人化できるだよね、一回やってみてくれる?』
『わかったなの』
そう言うファフィーは光だし、ものすごく輝いて見えるほどの、サラサラな金髪に見たものをすべて虜にするような真っ白な眼をした超絶美幼女がそこにはいた
『お、おー す、すごいかわいい可愛すぎる』
『そう、可愛いなの?嬉しいなの?』
『でもなんで私はファフの魅了眼が効かないの?』
『ファフ違うなのファフィーなの』
『えーとねファフって言うのは愛称だよ』
『愛称なの?』
『うん、ファフって呼んでいいのは私だけ、だから私とファフだけが、そう呼んでいいの』
『なんかうれしいなの、ありがとうなの
ママ大好き』
『うんママもファフのこと大好きだよ』
『それでなんで効かないの』
『それはね、ファフがね魅了眼使ってないからなの、でもママなら使っても効かないなの』
『なんで』
『ままのスキルに精神支配(神)があるからなの』
『そうなのか、うーんまあそういうことか』
『じゃあもう一回ステータス見るね』
『ハイなの』
そういってファフィーのステータスを見ると
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種族:
クラス:亜神
年齢0歳 レベル1
生命力 10,000 魔力 100,000
攻撃力 10,000 魔法攻撃力 100,000
防御力 50,000 魔法防御力 100,000
素早さ 10,000 運 77
スキル
鑑定/魔力調整/人語/全言語/人化
ユニークスキル
神速移動
EXスキル
念話/破壊者/神竜眼/覇眼/魅了眼
魔法
火魔法/風魔法/雷魔法/光魔法/睡眠魔法(中)
称号
絶対王者/亜神/神龍/睡眠神の加護
ママ大好きっ子/永遠のロり
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メチャ強くなってるんですけどまあ強くなる分には別に良いけど
『ママどうだったなの?』
『うん、すごいぞー流石ファフだ』
『えへへなの
そうなの、ママのも見せてなの』
『うん良いよ』
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名前:ミーナ・フォーリ・エグス
年齢2歳 レベル1
生命力 100 魔力 100,000
攻撃力 5 魔法攻撃力 1000
防御力 5 魔法防御力 5
素早さ 10 運 95
スキル
算術/我流武闘術(崩壊流)/鑑定/魔力調整
ユニークスキル
多重思考/神速思考/創造魔法
EXスキル
念話/自動反撃/破壊者
魔法
全属性/睡眠魔法(極)/精神支配(神)
称号
転生者/神の悩み/伯爵家長女/睡眠神の恋人
神の落し子/賢者/神龍の主/神龍の親
想像者/新魔法術式/精神の加護
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『ママもすごいなの』
『そうかな?』
『そうなの、魔力だけなら亜神レベルなの、加護もあるし神の恋人ってなってるなの、すごいなの
流石ママなの、尊敬するなの』
『そう言えばママ書斎に行くって言ってなかったなの?』
『そうだね、でもなんで知っているの?』
『卵の時も、意識があったからなの』
『そうなんだ、じゃあ一緒に書斎に行こう』
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名前:ミーナ・フォーリ・エグス
年齢2歳 レベル1
生命力 100 魔力 100,000
攻撃力 5 魔法攻撃力 1000
防御力 5 魔法防御力 5
素早さ 10 運 95
スキル
算術/我流武闘術(崩壊流)/鑑定/魔力調整
ユニークスキル
多重思考/神速思考/創造魔法
EXスキル
念話/自動反撃/破壊者
魔法
全属性/睡眠魔法(極)/精神支配(神)
称号
転生者/神の悩み/伯爵家長女/睡眠神の恋人
神の落し子/賢者/神龍の主/神龍の親
想像者/新魔法術式/精神の加護
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