第79話 師匠とエッチ共闘で無限攻撃

「なんで師匠がココに?」

「光太郎のことが心配だから戦いを見ていたのよ」

 俺は最強最強にお姫様抱っこされている。

「魔力切れなのよね?」

 はい、と俺が言う。

 鷹は上空を飛び、リヴァイアサンから離れた。

 大洪水のせいで地上は水溜まりになっている。大きな水たまりをリヴァイアサンが泳いでいた。

 師匠の唇が、俺の唇に重なった。

 そして彼女の口の中の柔らかいモノが、俺の口の中に入ってくる。

 ヌクヌクヌク、と俺の魔力が回復する。

 俺は師匠とキスしながら茶玉を出す。

 魔力最大マックスにして何百発も出した。それでも魔力が枯渇することはない。

 だって今は詳細に描写できないようなキスをしながら攻撃しているんだもん。淫欲のおかげで、ステータスも向上している。

 最中ならステータス向上の目減りもしない。だから茶玉が強い。

 おらおらおら、と魔力最大の茶玉を出し続ける。

 師匠が俺の後頭部を押さえつけて、喉の奥にヌルッとしたモノを入れてくる。

 リヴァイアサンは水溜まりから飛び出し、俺達に向かって来た。

 俺は青玉も敵にぶつける。

 青玉というのは氷河のスキルを放出した攻撃である。

 師匠も魔力が永遠に回復し続けているスター状態なので、何千羽という鷹を作り出してリヴァイアサンに攻撃していた。

 彼女の手が俺の服の下に入って来た。

「クスぐったいです」

 と俺が言う。

 師匠はニヤッと笑った。

「文句言っちゃダメだよ」

 最強最強は俺のクスぐったいところを両手で抓った。

 青玉出しまくりですよ。

 茶玉も出しまくりですよ。

 ビュンビュン出ますわ。

 ついさっきやったばかりなのに、もうギランギラン状態です。

 それでも俺は戦いに集中しようとした。

 ずっと俺はリヴァイアサンを見ている。

 なのに師匠がせめてくる。

 攻撃しなくちゃいけないから、ちょっと待ってください。

 師匠も鷹を飛ばしまくっています。

 鷹の背に乗って、俺達は描写できないようなエッチなことをして、無限攻撃をリヴァイアサンにかます。

 リヴァイアサンが倒れたのも気づかなかった。

 脳内から『成長しました』というレベルアップを伝える声が聞こえたけど、それより夢中になることがあった。

 気づかなかったからオーバーキルをしてしまった。

 リヴァイアサンは大きな野糞のように地上に横たわっていた。

「師匠」と俺が言う。「リヴァイアサンを呑み込みたいです」

「無理」

 と師匠が言った。

「光太郎も我慢できないでしょ?」

「でも」

「でもじゃないでしょ?」

「リヴァイアサンを先に呑み込まないと……」

「どうなるの? 後でもいいよね?」

 師匠は俺の敏感なところを触ってくる。

「……そうっすね」

 地上で降りるところは限られている。だから、さっきエッチなことをした場所に降りた。

 俺達は描写できないことをやった。

 師匠は俺を求めたし、俺も師匠を求めた。

 なんじゃそれ。

 ちゃんとリヴァイアサンと戦えよ。

 でも俺のスキルの淫欲のおかげでリヴァイアサンは倒した。

 ちゃんとバトルするつもりが、エッチしたら強くなるせいで、バトルがエロシーンに切り替わったことはご了承ください。

 何が果てたかは詳しくは言わないけど、果てて賢者モードになった時に俺は大きな野糞のように倒れているリヴァイアサンのところに行ってバク呑みで吸収した。


『リヴァイアサンを使役できました。召喚が可能になります』


 俺は師匠のところに戻る。

 俺には目的の場所がある。地元の〇〇小学校に行かないといけない。

 師匠は仲間達のところに戻るらしい。

 この世界で離れ離れになったら2度と会えないかもしれない。

 その思いから、果てたばっかりなのに、もう1度師匠と描写できないことをした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る