第2話 祐くんの配信だってよ。
2話
沙耶視点
そろそろVTuber本編でござる。
夕食後だよ
「さっきはお楽しみだったね祐くん。」
「むーーご飯覚めちゃったじゃんか。」
「その代わり祐くん食べてたからいいの〜」
「むーーーそんな恥ずかしいこと言わないでっ!」
「ごめんねー(棒)」
「むーー棒読みだし。」
「で祐くんはどんなキャラなの?やっぱり男?」
「男の娘…」
「うん解釈一致。仕方ないよねリアルでも男の娘だもん。」
「まあそうだよねでもこの容姿は好きだよさーちゃんと恋人になれたからねー」
突然のデレ可愛いやばいギューしよ
「どうしたのさーちゃん?」
「んー?祐くんが可愛いだけー」
「配信したら配信中はイチャイチャ出来ないねー」
「なんで?イチャイチャしようよ」
「だってほら異性じゃん感ずかれるよ。」
「???いや祐くん女の子にしか思われないから大丈夫だよ」
「そうなの?なんかショック」
(´・ω・`)祐くん可愛い
「ほら元気だしてー私もいるんだし楽しくなるよー」
「まあ確かに…よしっ頑張ろ」
「そうそうその意気ー」
ブーッブーッあっばいぶ
マネ:キャラ情報送りますねー
沙耶:ありがとうございますー
マネ:いえいえ
「キャラ情報来たよー」
「早いね」
「配信どうやってしたらいいの?」
「良いよ教えてあげる。これでも実は配信した事あるからねフンッ」
「むーそれ知らない」
「そりゃそうよ言ったことないもーん」
「むー祐くんのこと全部知りたいのに!」
「でも僕のこと1番知ってるのはサーちゃんだけどよ」
「たしかに祐くんすきー」
「僕もさーちゃんすきー」
・・・・・・・・・・・・「そろそろ…練習しようか。」
「うんそうしよう」
「これをさしてーマイクミュートしてーボタン押してー」
「うんうん」
「こんな感じでーこうっ!どう?分かった?」
「わーいすごいわかんない\(^o^)/」
「まあまだわかんなくてもいいよ〜まだ後2ヶ月はあるからね〜」
「だね〜」
「所でさーちゃんレポートは?」
「…祐くんやってくれる?」
「は〜今からやるよ」
「(´・ω・`)」
てな感じで甘やかされながら2ヶ月たったわけですよ。
マネ:祐希さんの配信を見てやり方を勉強しといてください。明日は貴方ですよ。
沙耶:了解ですっ!
マネ:返事がよろしい。
沙耶:当たり前です!
あ〜明日か…やだな…おぇなんか気持ち悪くなってきた。
「大丈夫?ストレス?膝枕してあげようか?」
「配信はどうするのさ〜」
「ん〜?膝枕しながらでも出来るよ?」
「じゃあスルっ!」
「いいよ〜ほら」
やめてっそんな膝ポンポンしたら興奮しちゃうっ!
「あ〜極楽なんじゃあ〜頑張ってね〜」
「まあまだ1時間あるけどね」
えっホントに?………ほんまや
「好きなだけ居ていいからねー」
「じゃあずっとするー」
「いいよ〜」
あーだめだバブみ感じちゃうキュンッ!
あ〜寝ちゃう…
「寝てていいよ。」
あ〜撫でられてるダメも…う……
寝てた。
…ん?祐くん?あっやってるわ。
「まず配信用ハッシュタグ決めま〜す。みんな意見くださーい」
コメント
:月の時間
:ルナライブ
:兎のお遊び
:夜月時間
「ん〜月の時間にしまーす」
月の時間!!
「次はリスナーさんのお名前決めまーす。決めて〜」
コメント
:兎の民
:兎
:兎共
:あれ
:使い兎
「兎の民にしまーす」
ふぇぇテキパキだよぉ
もそもそガンッ
「痛った!」
「あっちょっと…」
「あっやべ」
コメント
:おっ?
:誰だ?恋人?
:やばくない?
:スキャンダルやー
「…どうしよ」
「えーっとこの子は明日デビューする子です。シェアハウスしてまーす」
すごいっ反応早いっすき!
「どうもーそれでは私は邪魔なのでおいとましまーす。頑張ってね〜」
「んーありがと」
は〜かわいい…あぶねぇ社会的に死ぬかと思った。
コメント
:てぇてぇ
:てぇてぇ
:てぇてぇ
:公式カプ入りました
:恋人との同棲感ぱない
:百合カプじゃぁ
「むっ百合じゃないよ!僕は男だもん。」
コメント
:はいはい男男
:男(女)
:男の娘は女の子だ!
:こんな可愛い男がいでたまるか!
「むーほんとだもん。」
いゃ女の子より女の子してるんよ
「もういい!次進む!」
コメント
:ごめんね
:ゆるしてや
:ゆるして
:おこらないで
:お肌にわるいわよ
アスカ:クロ君は女の子だよ
:おっとこれは確定事項では?
:おっこれは
「むーーー!男だもん!可愛くないもん!かっこいいもん!」
…もん!もんって言った可愛い。吐血しそう。…
(´Д`).∴カハッ
コメント
:かっこいい男はもんとか使わねぇ
:もう言動がかわいいんよ
:私よりかわいい…
:もん!
:もん!
「んーもういい!次行く!イラストハッシュタグ〜はい決めてー」
コメント
:クロアート
:黒色美術館
:黒色お絵描き
:黒に色付け
「じゃあ黒に色付けでーじゃあ次はもう無いね。それじゃあ少し雑だーん。なにか聞きたいことある〜?」
コメント
:綺麗になる秘訣
:可愛くなる秘訣
:女の子に大切なこと
:パンツの色
「ねぇなんで僕に聞くの?男だよよく分かんないよ!うーんでも、パンツの色なら出来るかなぁ。」
コメント
:ん?
:え?
:おいおいやめろやめろ
:初配信でパンツの色教えようとするな。
アスカ:え?
:困惑しとるがなw
「え〜と…」
「やめろーーー!」
「ふぁっ?なに?」
「バカなの?何で教えようとしてんの?みんなはその色を聞いて想像を働かしてどち〇シコするんだよ。やめてっ!」
「どち〇なんて言わないで!きたない!」
コメント
:なんだこれ
:なにこれ
:痴話喧嘩やめろ
:てぇてくねぇ
:?????
「「はぁはぁうんやめよっか」」
「それじゃあまたあとでね」
「うんバイバーい」
いやーいい仕事したわ〜
「はい気を取り直してっていってももう時間だから終わるね。明日はアスカちゃんの初配信だからみんな見てね〜。じゃあ〜最後の挨拶は〜乙クロにしよう。それじゃあいくよ〜。乙クロ!」
コメント
:おつ
:おつ
:ふーんいいじゃん
:乙クロ!
:乙クロ!
:乙クロ!
はー可愛いかったな今からも可愛いけどね!
この放送は終了しました。
『《初配信》どうも〜。見てってね〜《サンライズ2期生/新人さん》』
9475人が視聴 0分前に配信済み
4570⤴ 38⤵ ➦共有 ≡₊保存 …
チャンネル名:Yotuki.夜月クロ
チャンネル登録者数7584人
おつかれやでー
明日は私!頑張る!
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2話
𝐴𝑓𝑡𝑒𝑟 𝑑𝑖𝑛𝑛𝑒𝑟
「さっきはお楽しみだったね祐くん。」
「むーーご飯覚めちゃったじゃんか。」
出来たて食べて欲しかったのに(´・ω・`)
「その代わり祐くん食べてたからいいの〜」
「むーーーそんな恥ずかしいこと言わないでっ!」
「ごめんねー(棒)」
「むーー棒読みだし。」
「で祐くんはどんなキャラなの?やっぱり男?」
「男の娘…」
「うん解釈一致。仕方ないよねリアルでも男の娘だもん。」
「まあそうだよねでもこの容姿は好きだよさーちゃんと恋人になれたからねー」
でも、さーちゃん以外に可愛いって言われるのはいや!
「どうしたのさーちゃん?」
「んー?祐くんが可愛いだけー」
「配信したら配信中はイチャイチャ出来ないねー」
「なんで?イチャイチャしようよ」
「だってほら異性じゃん感ずかれるよ。」
「???いや祐くん女の子にしか思われないから大丈夫だよ」
「そうなの?なんかショック」
男なのに!悲しい!
「ほら元気だしてー私もいるんだし楽しくなるよー」
「まあ確かに…よしっ頑張ろ」
うん!さーちゃんいるもんね!
「そうそうその意気ー」
ブーッブーッあっばいぶ
「キャラ情報来たよー」
「早いね」
「配信どうやってしたらいいの?」
「良いよ教えてあげる。これでも実は配信した事あるからねフンッ」
「むーそれ知らない」
「そりゃそうよ言ったことないもーん」
「むー祐くんのこと全部知りたいのに!」
「でも僕のこと1番知ってるのはサーちゃんだけどよ」
「たしかに祐くんすきー」
「僕もさーちゃんすきー」
・・・・・・・・・・・・「そろそろ…練習しようか。」
「うんそうしよう」
「これをさしてーマイクミュートしてーボタン押してー」
「うんうん」
「こんな感じでーこうっ!どう?分かった?」
「わーいすごいわかんない\(^o^)/」
まあそりゃそうか
「まあまだわかんなくてもいいよ〜まだ後2ヶ月はあるからね〜」
「だね〜」
「所でさーちゃんレポートは?」
多分やってないね
「…祐くんやってくれる?」
「は〜今からやるよ」
「(´・ω・`)」
2ヶ月たった
ん?なんか気持ち悪そう…大丈夫かな?
「大丈夫?ストレス?膝枕してあげようか?」
「配信はどうするのさ〜」
「ん〜?膝枕しながらでも出来るよ?」
「じゃあスルっ!」
「いいよ〜ほら」
おいでって意味のポンポンっ
「あ〜極楽なんじゃあ〜頑張ってね〜」
時間見てないなこの子は
「まあまだ1時間あるけどね」
あっホントだって顔してる
「好きなだけ居ていいからねー」
「じゃあずっとするー」
「いいよ〜」
あ〜母性凄!
寝ちゃいそうだなぁ〜
「寝てていいよ。」
なでなで
あっ寝てる。可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いおっと失敬。暴走した。はー髪サラサラ。自分では自分のことをふわふわ系だと豪語してるけど圧倒的に元気系だよねぇ。体力馬鹿だし。高校の時とかどの運動部の人よりもスポーツ出来たしねぇ。僕とは大違い。まあさーちゃん全く家事出来ないんだよねぇ。勉強も出来なかったんだけど僕と一緒の所に行きたいからって頑張ってねくれたんだよね〜。うん好き大好き。ちなみに僕はIQテストしてみたら150だった。天才だったんよ何でだろうね。ちなみに高校も大学もさーちゃんが本気で頑張ったら行けるとこにした。さーちゃんが居ない学校なんて行く意味ないからね。まあそんな感じ。僕とさーちゃんの思い出はまた話すとします!はい次進む!てことで連絡する!
夜月クロ/yotukikuro@サンライズ2期生 新人
初配信します。見てね〜。
よし完璧。
配信ボタンポチッ
僕のアバターは、月にちなんで兎がモデル!髪の毛は僕と同じで腰ぐらいまで伸びた黒髪ロング。頭にうさ耳。服装は、そこら辺にいるJKと一緒の格好。唯一違うのは後ろが盛り上がってるとこ。仕方ないねしっぽだもん。前の方は…下から覗かないでね。…フリじゃないよほんとにマジで。よし始めます!頑張る!
「どうみなさんこにちわ〜」
コメント
:こんにちわー
:男の娘!
:心が和む声…
「まず挨拶はこんクロでいいかな?」
コメント
:ええやん
:ええやん
:無難やな
:いい感じ
「それじゃあ、まず配信用ハッシュタグ決めま〜す。みんな意見くださーい」
コメント
:月の時間
:ルナライブ
:兎のお遊び
:夜月時間
「ん〜月の時間にしまーす」
「次はリスナーさんのお名前決めまーす。決めて〜」
コメント
:兎の民
:兎
:兎共
:あれ
:使い兎
「兎の民にしまーす」
あれ…起きちゃったの?まあいっか静かにしてね……ってそんなに動いたら!
「痛った!」
「あっちょっと…」
「あっやべ」
コメント
:おっ?
:誰だ?恋人?
:やばくない?
:スキャンダルやー
「…どうしよ」
「えーっとこの子は明日デビューする子です。シェアハウスしてまーす」
危ねぇ何とかごまかせた
「どうもーそれでは私は邪魔なのでおいとましまーす。頑張ってね〜」
「んーありがと」
危ない危ない
コメント
:てぇてぇ
:てぇてぇ
:てぇてぇ
:公式カプ入りました
:恋人との同棲感ぱない
:百合カプじゃぁ
「むっ百合じゃないよ!僕は男だもん。」
コメント
:はいはい男男
:男(女)
:男の娘は女の子だ!
:こんな可愛い男がいでたまるか!
「むーほんとだもん。」
「もういい!次進む!」
コメント
:ごめんね
:ゆるしてや
:ゆるして
:おこらないで
:お肌にわるいわよ
アスカ:クロ君は女の子だよ
:おっとこれは確定事項では?
:おっこれは
「むーーー!男だもん!可愛くないもん!かっこいいもん!」
みんないじめてくる…
コメント
:かっこいい男はもんとか使わねぇ
:もう言動がかわいいんよ
:私よりかわいい…
:もん!
:もん!
「んーもういい!次行く!イラストハッシュタグ〜はい決めてー」
コメント
:クロアート
:黒色美術館
:黒色お絵描き
:黒に色付け
「じゃあ黒に色付けでーじゃあ次はもう無いね。それじゃあ少し雑だーん。なにか聞きたいことある〜?」
コメント
:綺麗になる秘訣
:可愛くなる秘訣
:女の子に大切なこと
:パンツの色
「ねぇなんで僕に聞くの?男だよよく分かんないよ!うーんでも、パンツの色なら出来るかなぁ。」
なんでパンツの色聞くのかな?
コメント
:ん?
:え?
:おいおいやめろやめろ
:初配信でパンツの色教えようとするな。
アスカ:え?
:困惑しとるがなw
「え〜と…」
「やめろーーー!」
「ふぁっ?なに?」
「バカなの?何で教えようとしてんの?みんなはその色を聞いて想像を働かしてどち〇シコするんだよ。やめてっ!」
「どち〇なんて言わないで!きたない!」
恥ずかしい!
コメント
:なんだこれ
:なにこれ
:痴話喧嘩やめろ
:てぇてくねぇ
:?????
「「はぁはぁうんやめよっか」」
「それじゃあまたあとでね」
「うんバイバーい」
「はい気を取り直してっていってももう時間だから終わるね。明日はアスカちゃんの初配信だからみんな見てね〜。じゃあ〜最後の挨拶は〜乙クロにしよう。それじゃあいくよ〜。乙クロ!」
コメント
:おつ
:おつ
:ふーんいいじゃん
:乙クロ!
:乙クロ!
:乙クロ!
この放送は終了しました。
『《初配信》どうも〜。見てってね〜《サンライズ2期生/新人さん》』
9475人が視聴 0分前に配信済み
4570⤴ 38⤵ ➦共有 ≡₊保存 …
チャンネル名:Yotuki.夜月クロ
チャンネル登録者数7584人
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