企業VTuberになったんですけど同期に幼馴染な恋人がいてビビってる

ハムさん

第1章VTuberなったわ

第1話 出会った。


沙耶視点





どうも皆さんこんにちわ。岬沙耶でございます。

突然ですが皆さんはVTuberというものをどれぐらい知っているでしょうか?

スパチャ芸…ガチ恋勢…腕組み後方彼氏面ニキ…まあ色々いるよねそんな中で企業VTuberになる方法って知ってる?そうだね簡単面接受けて受かればいいんだ。

そんな中で私面接受けてないんよ。なんかねスカウトされたんよ。初配信3か前に音信不通になった人がいるんだって。んで代わり探してたらしいんよ。そしたら私になったわ皆ごめんね。楽して就職場所決まったわ草ァ。て思ってたら天罰下ると思うから大人しくしとくわ。てな感じで私のVTuber生活スタート!

どうする?まずはスカウトされるとこから始める?よしそうしよじゃあみんなまたなさらば。





岬沙耶今をときめく美少女大学生いつでもあなたの心にキュアハート(。・`ω・´)キラン☆

すいませんでした。


大学の帰り道私の彼氏の立花祐希君は今日は隣にいません泣きます泣きます泣いちゃいます。さてとりあえず自己紹介アンド他己紹介するわ。


岬沙耶!19歳!今をときめく大学生!大学偏差値65!そうだよ賢いんだよほらもっと崇めろすいません嘘吐きました56です本当にありがとうございました。

身長は164凄いでしょ高いでしょー

体重はーうんリンゴふたつで

実はねーロシア人ハーフなのだから髪の毛白なの〜

んでね髪型はーショートーフフんふわふわ系なのだ。


そして私の彼氏立花祐希君!同い年!幼馴染!同じ大学!すごい可愛いかわいいかわいい鼻血でそう鼻血出た。

身長146ハアハア可愛い

体重39いや細いからもっと体重増やして泣くよ

んで男の娘可愛いやばい中学生と一緒にいても違和感ない童顔。腰まで伸びた黒髪ロング。僕っ子。もう惚れるしかない。母性本能やばい可愛がらなきゃ(使命感)

ちな同棲中料理は祐希君がします。仕方ないよねもう胃袋掴まれたからねうん。


てな感じで私の彼氏は可愛い異論は認める優しいからなでも聞く耳は持たんほら散れ散れ。

はい自己紹介アンド他己紹介終わり閉店以上みんな解散。すいません帰らないで。

それじゃ話進めるどー。


大学の最寄り駅で声掛けられたわ。


「すいませんお時間よろしいですか?」



なんやバイト勧誘か?やだよ働かない祐くんと一緒にいる。


「バイト勧誘ですか?それなら私は行きますけど。」



ほらほらどうせバイト勧誘だろ知ってんだよ他当たれ


「違いますその先です就職です。」


「よし話を聞こう。」



よしこいつ良い奴だ。


「じゃあそこの喫茶店でどうですか?」



おっ洒落てんなええやん



「良いですよ行きましょう。」



はい就活終わり閉店だわ最高草ァ


「しゃせー2人ですかー」



おいバイトちゃんとやれ


「そうですよ」



おっこの人よく見るとすげー美人まぁ私の方が可愛いけどなはっ。


「それでわこちらー」



「「ありがとうございます。」」



「それでは私の名前は早乙女皐月と言います。」


名刺スっ

「私は岬沙耶と言います。それで話って?」


えーっとなになにサンライズ…サンライズ…サンライズ…えっ?


「単刀直入に聞きます。VTuberになってみる気はありませんか?」



「…………はにゃ?」



「もう1度言いますVTuberになってみる気はありませんか?」



「いや1回でいいですけど」



「大事なことなのでね2回言いますよ。」



「そうですか。」



「でやりますか?やりませんか?」



「えっどうしよう同棲中の彼氏がいますけど良いですか?そこでいいならやりますよ。」



「よしきたこれで勝つる」



「えっ良いんですか?VTuberとかって恋人いたらやばいでしょ?」



「絶対に声出さなければ良いですよ。その事について話するんで家行っていいですこか?」



「まあ良いですよ。」



「それでは彼氏に電話しますね。」


やったー言いたいセリフ第63位くらのやつ言えた〜

ちなみに1位は私の彼氏に何か用ですかっていうやつ。

本来逆だけどね仕方ないよね祐くんが可愛いのがいけない。



「祐く〜ん」



「どうしたのさーちゃん」



「今ね祐くんに合わせたい人がいるから家連れて帰るね〜」



「いいよ〜部屋片付けとくねー安全に帰ってきてねさーちゃん」



いや気遣い神すぎワロタ



「ありがと祐くん」



「いいらしいです。それでは電車来るまでガールズトークしますか。」



「わーい現役JDとガールズトークだみんなに自慢しよ」



おいこの社会人可愛いぞ


でっ!電車キター


ガタンゴトンガタンゴトン



「所で彼氏さんどんな人ですか?」



「見たらわかる可愛いすごい大変」



「彼女さんから許可もらったなら見るしかないね。」


おっ着いた


よーし鍵鍵…えっなんでそんなにワクワクしてるの?

なんでこっちみた?にっこりだと?方ならばこちらは(´▽`)にぱ〜おい目をそらすなちゃんと見ろ。


「あの…鍵開けないんですか?」



誰のせいだよっ!



「今開けマース」



「祐くんただいまー」


すたたたっジャーンプ(っ*´꒳`)っがしっ



「おかえりさーちゃん。そちらの人…わ…。」



「どうもこんにちは早乙女…えっ祐希さん?」



「ほへ?知り合いなの?」



「まぁ上がってって下さい」



「あっはい」



どうしたんだ?元カノか元カノなのかやばー修羅場ー私どうなるのー?



「でっどういうご要件でしょうか?」



あら横顔可愛い



「あっ沙耶さんのVTuberデビューの話です。」



「…なるほど…いいよ〜デビュー」



…えっいいんだ嬉し



「ありがと祐くーん所でおふたりはどんな関係ですか?」



「えーっと僕のマネージャー」



…えっホントに?

じーーーーーまじで?あっ首振った



「そうなんだーマネージャー…マネージャー…マネージャーえっもしかして祐くんVTuber?」



「そうだよごめんね言ってなくて」



「べつにー大丈夫ー今知れたもんてことは祐くんは先輩?」



「違いますよ祐希さんは2期で沙耶さんも2期生です。初配信2か前でやばかったんですよね。ホントに了承してもらえて良かったですよー。」



あっ敬語外れた



「じゃあつまり祐くんと仕事出来るってこと?」



「うんそうなるよー嬉しーギュー」



「わーいヨシヨシ嬉しいねー」



「おほーてえてえわー」



いやなんだこれ



「それではまた連絡しますねー」



「「分かりましたー」」



キーー〜バタッ建付け悪なってきたわ


「じゃあご飯にしよさーちゃん」



「よーし祐くんのご飯だー」



「ふふっ可愛い」



「祐くんの方が可愛いよ」



「そんなことないよーさーちゃんのほうが可愛いよー」

むーーそんなこと言うやつには、



「祐くんこっち向いて」



「んー?何〜むーーーーーーーー」



フッ唇奪っちゃうね


「んっやめ…さーちゃん…ご飯…ま」



あっ自分の三大欲求嫌になりそう



「ごめんね我慢できない」



「もうっでも良いよさーちゃんだもん」



………後はご想像にお任せします。


















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




祐希視点


どうも皆さんこんにちわ。立花祐希だよ。さーちゃん視点を見てくれたみんななら僕の話は分かると思うよ。実はね、この話全部仕組んだんだよね。だってまずサンライズの会長の名前岬陽子でよ。そうだねさーちゃんのお母さんだよ。副会長の名前は、立花渚そうだよ僕のお母さんだよ。つまりねこれぜーんぶ台本どうりお疲れ様でした。


ちなみに皐月ちゃんの嘘でしょって感じのやつも全部ヤラセ。さーちゃんは気づく余地もない。そんなわけで僕視点始まります。




「ふんふーんそろそろさーちゃん皐月さんに声掛けられた所かな〜?」



プルルルルルルルルル 電話轟いとるわ



「ほいほーいどしたの母さん」



「声掛けれたって〜。良かったわね遂に沙耶ちゃんと配信できるわよ」



「フォーーーーーーー最高にハイになっちまうぜ」



「あなた沙耶ちゃんにそんなとこ見せた事ないでしょ…」



「まあねさーちゃんは甘やかさなきゃ行けないオーラが出てるから。本人は僕には母性感じてるみたいだけど、実際のところ僕の方がさーちゃんに母性感じてる。仕方ないよね可愛いもん」



「は〜惚気はいいわよ。じゃあそろそろ電話かかってくると思うから切るわよ。」



「ありがと母さん」



ピッッよし切れた。



「ぐへへさーちゃんと配信さーちゃんと配信…」



プルルルルルルルルル おっきた



「祐く〜ん」



「どうしたのさーちゃん」



仕組まれてること知らないさーちゃん可愛い



「今ね祐くんに合わせたい人がいるから家連れて帰るね〜」



知ってるよ〜



「いいよ〜部屋片付けとくねー安全に帰ってきてねさーちゃん」


「ありがと祐くん」



いや可愛いすごい可愛いかわいいかわいい鼻血でそう。こんなところさーちゃんには見せられないねうん。まあ部屋は常に片付いてるけどね。来るの知ってるしね。うん。は〜そうださーちゃん写真集見よ。

あ〜可愛いわ〜癒されるわ。ちなみに大学の課題はたまたまよ。というかそれに合わせただけだしね。

ちなみまだあって3ヶ月に行方不明も嘘です。さーちゃんのために用意してました。元ネタは太陽。僕は月。反対にしたかったんよねー。僕は1期生の時から声掛けられてるけどさーちゃんと同じがいいから2期にした。仕方ないよねさーちゃんLoveだもん。おっ足音。



ガチャッきたきた



「祐くんただいまー」



すたたたっジャーンプ(っ*´꒳`)っがしっ



「おかえりさーちゃん。そちらの人…わ…。」



「どうもこんにちは早乙女…えっ祐希さん?」



「ほへ?知り合いなの?」



「まぁ上がってって下さい」



「あっはい」



よし行くよ。皐月さん

じーコクンッおけ



「でっどういうご要件でしょうか?」



行くよ台本どうりに



「あっ沙耶さんのVTuberデビューの話です。」



「…なるほど…いいよ〜デビュー」



よしよし



「ありがと祐くーん所でおふたりはどんな関係ですか?」



「えーっと僕のマネージャー」



よしよし



「そうなんだーマネージャー…マネージャー…マネージャーえっもしかして祐くんVTuber?」




「そうだよごめんね言ってなくて」




「べつにー大丈夫ー今知れたもんてことは祐くんは先輩?」



えっ好き



「違いますよ祐希さんは2期で沙耶さんも2期生です。初配信2か前でやばかったんですよね。ホントに了承してもらえて良かったですよー。」



全部ヤラセ



「じゃあつまり祐くんと仕事出来るってこと?」



「うんそうなるよー嬉しーギュー」



「わーいヨシヨシ嬉しいねー」



「おほーてえてえわー」



…うんまあ知ってた



「それではまた連絡しますねー」



「「分かりましたー」」



キーー〜バタッ建付け悪なってきたわ



「じゃあご飯にしよさーちゃん」



「よーし祐くんのご飯だー」



はー可愛い天使なんでも出来る



「ふふっ可愛い」



「祐くんの方が可愛いよ」



「そんなことないよーさーちゃんのほうが可愛いよー」



「祐くんこっち向いて」



「んー?何〜むーーーーーーーー」



エッ待って迫られてる



「んっやめ…さーちゃん…ご飯…ま」



「ごめんね我慢できない」



あっ誘っちゃった



「もうっでも良いよさーちゃんだもん」



たまには攻めたい…



………後はご想像にお任せします。

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