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2022年1月18日 22:43 編集済
ドーモ、鮮血王女、皆殺す。からきました。kikiさんの鬱くしい作品はいつも読ませていただいております。お陰でモルガンショック(詳しくはFGOにて)とさよならメアリーのタイミングが被ってしまいそれからしばらく鬱になってました。アイヴィオリハルコン接種とキリルちゃんオリジン化ぐらいに吐き気しました。でもそんなkikiさんの作品が好きだったり。さよならメアリーのシーンが漫画化したらどうなるんですかね僕。わかんね。それと同じくらい今の作品は鬱くしいです。次回更新楽しみにしてます。ところで質問ですが、『星』のアルカナは本人を生存に導き、仮にそれから外れるようなら目的が達成しやすくなるようにするというものでした。それを思い出してさよならメアリーの回を考えた結果、「もしやフランシスがあの時メアリーを救うべく行動したのは、本人の意思ではなくて『世界』に操られたからで、そのあとフランシスが死んだのは『世界』によって死ぬように設定されてたからではないのか?」というものでした。操られていようがいまいがフランシスは助けに入ったと思います。しかし、僕が気になるのはそこではなく、あの時点でフランシスは『世界』ことミティスのプロデュースする役者だったのかということについてです。もしそうだったらやるせなさでいっぱいですね。最初から最後まで「夏の夜の夢」のように茶番劇といってもよかったのですから。結局あの日の出来事は夢幻のように薄っすら残っていてもなかったことになったので。僕としてはたまには「少女の望まぬ英雄譚」のような、またはkikiさんの過去作である半吸血鬼の皆さんのような退廃的な関係のendが見たかったりします。そのようなストーリー待ってます。願わくばkikiさん世界の皆さんにどうか幸多からんことを。ノクターンノコウシンマッテマス(ボソッ)
作者からの返信
コメントありがとうございます!鮮血王女も読んでいただきありがとうございます。執筆からちょっとブランクがあるので記憶が怪しい部分もあったりするのですが、ミティスの脚本はそこまでガチガチに固められたわけではなく、ある程度の遊びはありました。なのでフランシスの死やカラリア、キューシー、アミとの出会いも別に最初から決まってたわけではなかったりします。どのみち「この美しい世界のために」で全部台無しにできますからね。むしろ、どん底まで落ちたメアリーに大切な人ができて“しまった”のは、彼女に精神的な苦痛を与える意味ではミティスにとって都合がよかったようです。受け取りようによっては、最初から最後まで全てがミティスに手のひらの上、みたいな物語に見えるのですが、メアリーと仲間たちはそういうの関係なしに、まっとうに絆を結んでいます。ノクタはこの連載を終えたあと、ちょっと間を空けて最後まで書く予定です。
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ドーモ、鮮血王女、皆殺す。からきました。
kikiさんの鬱くしい作品はいつも読ませていただいております。お陰でモルガンショック(詳しくはFGOにて)とさよならメアリーのタイミングが被ってしまいそれからしばらく鬱になってました。アイヴィオリハルコン接種とキリルちゃんオリジン化ぐらいに吐き気しました。でもそんなkikiさんの作品が好きだったり。
さよならメアリーのシーンが漫画化したらどうなるんですかね僕。わかんね。
それと同じくらい今の作品は鬱くしいです。次回更新楽しみにしてます。
ところで質問ですが、『星』のアルカナは本人を生存に導き、仮にそれから外れるようなら目的が達成しやすくなるようにするというものでした。それを思い出してさよならメアリーの回を考えた結果、「もしやフランシスがあの時メアリーを救うべく行動したのは、本人の意思ではなくて『世界』に操られたからで、そのあとフランシスが死んだのは『世界』によって死ぬように設定されてたからではないのか?」というものでした。操られていようがいまいがフランシスは助けに入ったと思います。しかし、僕が気になるのはそこではなく、あの時点でフランシスは『世界』ことミティスのプロデュースする役者だったのかということについてです。もしそうだったらやるせなさでいっぱいですね。最初から最後まで「夏の夜の夢」のように茶番劇といってもよかったのですから。結局あの日の出来事は夢幻のように薄っすら残っていてもなかったことになったので。僕としてはたまには「少女の望まぬ英雄譚」のような、またはkikiさんの過去作である半吸血鬼の皆さんのような退廃的な関係のendが見たかったりします。そのようなストーリー待ってます。願わくばkikiさん世界の皆さんにどうか幸多からんことを。
ノクターンノコウシンマッテマス(ボソッ)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
鮮血王女も読んでいただきありがとうございます。
執筆からちょっとブランクがあるので記憶が怪しい部分もあったりするのですが、ミティスの脚本はそこまでガチガチに固められたわけではなく、ある程度の遊びはありました。
なのでフランシスの死やカラリア、キューシー、アミとの出会いも別に最初から決まってたわけではなかったりします。
どのみち「この美しい世界のために」で全部台無しにできますからね。
むしろ、どん底まで落ちたメアリーに大切な人ができて“しまった”のは、彼女に精神的な苦痛を与える意味ではミティスにとって都合がよかったようです。
受け取りようによっては、最初から最後まで全てがミティスに手のひらの上、みたいな物語に見えるのですが、メアリーと仲間たちはそういうの関係なしに、まっとうに絆を結んでいます。
ノクタはこの連載を終えたあと、ちょっと間を空けて最後まで書く予定です。