できないけど…待つしかない…
2022年9月3日土曜日8時28分…、天気は雨…
今日も含めてですが、数日かけて大きな台風が近づいてきるそうです。
5時15分には起床して、自社サイトの更新を少しして、特にすることもなくなってしまい茫然としています。
仕事量の多さや責任の大きさで「適応障害」と「パニック障害」で、キャパ越すると激しい動機や息切れと頭痛、稀に吐き気さえ起きますが、それでも何もしていないと、今度は鬱症状に入ります。
鬱症状は焦りによる不安と恐怖感、孤独感や虚無感…。
結局、何をしても、心身と共に廃人だという事です。そこに休むという選択肢がないのは、人のせいにしたくないというのが正論でしょうが、私は人のせいにしたいです。「無職=悪」と家を勘当させた親類一同…。実妹夫婦には事情があって、隠れて、離婚した母親の面倒を見ていてくれた事もあり和解して仲良くしてますが、それ以外の親類は他人よりも他人としか思えない。
超氷河期で難百社も就職活動をしても採用されない。100社受けて面接までいけたのは2社か3社…。しかも、今は存在しない過労死者を何人も出したブラック企業などの1部の企業しかありません。
もしかしたら、何も挫折なく新卒で就職活動できていたら、どこかしらで働いていたのかも知れません。
でも、出来なかった理由は上記の方々が、パーキソン病になって介護が必要になった祖父の介護を一切しないから…。祖母と協力して、高校卒業したあとは学校と介護。祖父が他界する数年間は、学費を稼ぐためのバイトと学校と介護…。最終的に新卒どころか2年留年して卒業できたことになります。
留年しているので新卒扱いでもなく…中途採用を探すしかありません。
介護をしなかった親類はというと…。それこそ、祖父の子供にあたる実父、伯父、叔母がいますが、叔母は遠方に嫁いでいるので仕方ないにしても、息子達は何1つせず、伯父に至っては、祖父が他界した時に初めて、病院に行って「死んだ!死んだ!」と悲しむどころか喜ぶ始末…。
祖父母からは物心つく頃から聞いていましたが、人の姿をした何かとしか表現できません。
祖父の遺言を無視して、先祖が残した土地やら物、祖父のお金さえ、1週間もしない内に自分名義に変更するくらいの人の姿をした何か…。勿論、相続問題になりましたが…。後に伯父は、サイコパスだったことが分かりました。兎に角、人のものも全部自分のものと信じてやまない異常者だと思います。
最初に家から勘当されたのが、その時でした。
祖父がダメダメな父の代わりに建てた家を伯父が相続するような形になったからです。2歳から育てた孫である私を養子にしようと祖父母は考えていたそうです。ただ、実父は養育放棄をしていたにも関わらず、それだけはと頑なに拒否。伯父は未婚でお金の事しか考えない人間だったので、最後は祖父の遺言通りに私に全て相続がいくからと説得したそうです。完全に保身と見栄の為だと、いい歳になった私は思いますが…。その家は私の名義にする予定だったのを当時、私は高校生、下の兄弟は中学生と小学生だったので、成人するまでは祖父の名義に…。遺言書もありましたが、祖父の病気の問題で更新する事も出来ず、既に効果切れで何も反論もできない父親…。ホームレス状態です。
路頭に迷う事になりました。何とか1ヶ月だけ立ち退きを伸ばしてもらい、借りた家は私が生涯最悪の悪友の力で借家を借りることができました。勿論、私以外に物件探しからライフラインの契約などはしていません。
そして、家族全員追い出された形で借りた家からも、自分達は何もしていないにも関わらず、約1名の血が繋がていない義理の誰がしが親類一同を先導して、私が「無職=悪」だからと家を勘当させました…。再び、路頭に迷う事になりましたが、その時に助けてくれたのが、祖母でした。
ろくでなしの伯父から守った店舗倉庫を何とか住めるようにしてくれたのです。今の会社であり自宅になります。何度も増改築を繰り返して、今は普通に平屋の家ですが、当時は風呂さえない、4畳半の部屋は1つとトイレがあるだけでした。今は風呂付の6DK、バイクガレージが別途に3つと原型をとどめていませんが(笑)
前振りが長くなりましたが、「無職=悪」というトラウマが抜け切れず、休み方が分からなくなりました。何かをしていないと…という罪悪感がでるのです。
仕事量の多さや責任の大きさによる「適応障害」と「パニック障害」。キャパ越による激しい動機や息切れと頭痛と吐き気。それでも何もしていないと、今度は鬱症状…。堂々巡りの悪循環のままです。
これでも、人のせいにするなと自分のせいという方がいます(某カルト宗教に染まって、自称立ち直りしたという方ほか数名ではあります)が、まずは私と同じ目にあってから言えと私は言いたいです。確かに自分のせいもあると思います。最初の勘当は高校生だったからと言い訳してると言えば、そうなるでしょう。高校生でもちゃんとしていれば父親の代わりに一家総出で勘当されることもなかったでしょう。
「無職=悪」の件も、祖父の介護もせず、学費を稼いで大学に通わずギリギリ氷河期前に就職できてたかも知れません。
ただ、その結果は20年程経過した現状を見れば一目瞭然です。誰よりも我慢した。耐えた。我武者羅に働いた。親類は誰も何も言えなくなりました。あなた達のお陰で、とても強くなれた…。ある意味、感謝すべきでしょう。別に伯父が1人で必死に取られまいとしているものも要りません。自分1代でそれ以上の物を既に手に入れているからです。叩き上げで生きてきました。人の何倍も災難にあったと半生だと嘘偽りなく胸をはることができます。それを乗り越える為に人の何倍も努力しました。何とか心も折れなかった…。
それが、いきなりポッキリ折れてしまった…。それも仕方ありません。4回もの豪雨被災や介護からの毎年毎年、身近な方々の死を目の当たりし続け、仕事では今まで気づき上げた人や物の多くを失いましたから…。
折れなかったのが逆に不思議です。頑張ったなとも思います。今は「無職=悪」というトラウマが抜け切れず、休み方が分からなくなりました。何かをしていないと…という罪悪感をどうにかしないといけません…。それが今の私に残された半生の最初の試練だと思います。気絶でも寝てるから、まだ良いという主治医の先生の言葉と、私の代わりに生涯最後の大仕事を完遂させるために、賛同してくださっている方々に、甘えながら…。
大仕事の準備が終わる前までには、何とかもう少し、心も体の方も良くなってくれればと願います。今は本当に待つしかありません。私が出来る事は、もう余り見当たりません。
今までしていた仕事も他の人に頼むようになったからです。
波には乗っています…。それも史上最大の大波…。それは確信できているので、その波から外れないように…。
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