書けそうで書けない…
本日、エッセイ2投目です。
タイトルの意味は、そのままです。「書けそうで書けない」。それは物語や台本だったり、作詞だったり、創造力を膨らませて書く文章の事。
作家さん、それぞれ、どう書かれていらっしゃるのか分からないので、何とも言えませんが、昔からですが物語の本編を書く前に頭の中では物語は既に完成しているのです。
順番的に全プロットを箇条書きで書きます。箇条書きは目次を少し長くしたもの位。
前回の「考えている事が分からない」と言われていた部分にも被るのですが、私個人の書き方ですが箇条書きを見て、本編を書き始めます。脳内にあるビデオかDVDデッキの再生ボタンをオン。
すると脳内に映像が再生します。ドラマを観ているような感覚です。その再生された映像のセリフや情景をそのまま、文字起こしているという感じです。ノベル書きより台本書きの方が早く書ける理由はその為です。
台本は、そのまま脳内再生された映像通りのセリフを打ち込むだけで済むからです。そこに心情や情景を入れるノベルは、視点変えをしないといけないので、メンタル的にはシンドイ作業になります。
エッセイやコラム(仕事上の書類も含め)などは、それこそ、鬱病発症前とほぼ変わらず…。体調崩していない限りは、目標は1日4000文字以上、10000文字は書けてるときもあります。1日4000文字にしたのは400文字原稿用紙10枚と目安が分かりやすい事と、1日の限界キャパシティの問題です。
10000文字は完全にキャパオーバーするので、あとからツケが返ってくるので結局、作業量は変わりません。話は戻るのですが、本編を書く前に頭の中では物語は既に完成しています。
ただ、物語を描く為に必要な脳内デッキまでも、鬱病になった頃から壊れているみたいで、それを直したいのですが、リアルの仕事の量というか、以前とは比べ物にならない程の質の高さ、置かれている立ち位置の責任の重大さで、直すまでの気力が現時点ではありません。
今は作詞を何とか壊れた脳内デッキで創作しようとするものの、映像がぼやけてしまい以前通りには行かず…大苦戦しています。
自分の創作よりも、リアルの仕事が最優先になっているのは事実です。ここが完全に私という存在の人生のターニングポイントだからです。リアルが半分でもうまくいけば全てがうまくいきます。50%でも叶えられれば、自分の創作以上の夢が叶う。
ビジネスという戦です。それも大戦!これ以上はない程の軍備は揃い、志気も高まっている。攻めるのは今!戦場も決まった!
問題は総大将が私だというだけ!頼む!動いてくれって思いしか今はありません。動かない自分のやるせなさ(涙)
物語も書けず、リアルの仕事も大事なところでポンコツ状態…。情けない本当に情けなくて仕方ないのです。
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