ありのままの自分を…
2022年8月22日月曜日8時43分。天気予報は晴れのち曇り…。
いつも通り、誤字脱字の多さは変わらず…。以前はマルチタスク過ぎて、全ての事に注意力が向けきれず、注意力散漫に近い状態でしたが、今は完全に注力散漫…。1つの事もウッカリが多くなりました。
鬱病ほかになる前の自分との大きな違いは、
①出来ない事と出来る事の境界線がハッキリしてきた事。
②自分が1日でできる物事に関するキャパシティが大体わかってきた事。
③周辺の人間関係や仕事環境が一変したこと。
④その他
以上になるでしょうか…。
①の「無理とか出来ないという言葉は使わない方がいいよ!」とも、目にしたり聞いたりしますが、こちらで書いている「出来ない事と出来る事の境界線」は、それとは少し違う感じではあります。
「やろうと思えばできる。無理すれば!」です(笑)
境界線の目安は、先ず身体が拒否しはじめるので分かりやすいです。顕著なのは動悸や息切れ、頭痛がしたりすることでしょうか。そんな状態で動いても良い仕事も良い動きもできないので「出来ない」という括りにいれることにしました。
最近は[寛解している]というよりは、タイトル通り「ありのままの自分を…」を受け入れたという状態です。私の「パニック障害」や「適応障害」に関しては、仕事量からくるものという診断結果でした。
つまり、この量を起きない状態までに落とせば、症状は起きないという事…。ただ、量の波はあります。日により変化はあるので、昨日はできたのに…今日はできない…。例えるなら、そういう文章表現にしかなりません。これは②に該当します。
③についてですが、①と②、鬱病になった原因に関連しますが、今まで親しかった方の多くや取引先との関係を断ちました。取引先に関しては、今まで通りの仕事ができないので迷惑になるから…という理由も大きかったのですが、親しかった人の多くは少し違います。
以前と変わらない関係の方もいますが、今までは幾らか距離があった方や、知り合いだったけど疎遠だった人。まるで違う世界の方々と思っていた人が、心のドーーーンと大きく開いた穴を塞ぐどころか、溢れる位に集まり始めました。そして、妙に長い期間、過ごしたかのように気が合うのです。
本当に不思議な話です。
では、関係が切れたしまった方と、以前と変わらない方や新しく親しくなった方との違いは何だろう?って、病気のせいなのかと最初は思っていたのですが少し違いました…。大きな共通点があったのです。「類は友を呼ぶ」という言葉どおりなのかも知れません。
以前は親しかったのに、関係が切れた方の全てに通じるところなのですが、「(口を揃えて)考えている事が分からない」と言っていた方でした。共通の友人知人が間に入って説明したり、これ以上はというほど、説明書きを作り説明しても「意味が分からない」…と言われていました。
今、思えば「考えている事が分からない」人間と親しく出来ていた事。これも不思議な話です。
仕事に関しても同じく…で大半を辞めて、好きな事だけして、細々、生活できればの予定でしたが…世の中、そんな都合よくはいかないということです。
最後の④に関しては、「タガが外れた」という言葉でしか表現できません。1度、こちらのエッセイに「タガが外れた」話は投稿しましたが…。削除しました。1つではなく幾つもの「タガ」が外れたのです。
この④の部分が1番、タイトル通りなのかも知れません。否定していた過去の自分の嫌いな部分や否定していた部分…。無理に矯正した部分…。それを認めなければならない事が、現在進行形で、ずっと起きています。
「ありのままの自分…」。病気のせいで認知力が歪んで性格が変わったともいう方もいらっしゃいましたので、気になって病院の先生(精神科医の方)にも、私の認知力は歪んでいるんでしょうか…どうしたら良いのかとも相談しましたが、病院の先生は、認知力が歪んでます等は一切言われず、逆に…まあ、(詳しくは割愛しますが、)そんな返答でした(笑)
もう1つ通院している呼吸器科内科のかかりつけの先生は、持病(喘息と心臓)以外は問題ないという診断。
「ありのままの自分を認め生きる」1番楽な生き方なのかも知れません。ですが、別の視点で見れば、ある意味、我儘を通す生き方なので、1番敵を作る生き方でもあります。
生きる事は本当に難しいです。
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