運動会だけど…スマイル仮面症候群… 怖くて行けない。
2022年5月22日日曜日午前7時です。
今日は下の子2人が通う小学校の運動会です。
コロナ禍による保護者のみに参加と、午前中のみ実施ではありますが…。
金曜日の病院での診断。適応障害による鬱病、スマイル仮面症候群と微笑みの鬱病…。
確実にスマイル仮面を被らないと行けない場所です。
我ながら顔が広い事もあり、人はみんなカボチャにみれません。話しかけてくるカボチャが少なからずいるのは確かなので…。
本来なら、下の子2人の内、次男は最高学年の6年生になっている事もあり、もう2度と戻れない時間なので行ってあげないと後悔するのは確定です。
長男の時も、実際、自分自身の時もですが、中学校になったら、体育祭に保護者は行く事は出来ますか、小学校程の触れ合う機会はありません。昼御飯も友人間で食べるのでほとんど遠目から見るだけです。高校はほぼ、保護者が見に行く機会さえない…。
本当に実質、次男の様子を見れる最後の運動会になります。
これを邪魔しているのが、微笑みの鬱病です。
普通の鬱病から適応障害による鬱病に変わってはいますが、小学校に行く事自体が、鬱病になった2大原因の1つに関ってるからです。私が会長をしていた地区の子どもクラブ育成会の集団ボイコット…。
この件で何度も何度も小学校へ行き、頭を下げて、ボイコットした家庭へプリントを配ってもらう為にお願いに伺いました。
町内全地区を含むPTA会議では、必ず、その集団ボイコットを前提に、行事参加が難しい等の主張をしなければならず、兎に角、何故、自分だけが責任取らされて、こんな目に合わないといけないのかと、今振り返っても、相当なストレスでした。
ボイコットしなかった世帯に、ボイコットした世帯分の負荷がかからないように…。ボイコットした世帯をどうしたら元に戻せるか…そればかり考えさせられ、今までのツケを一気に払わされたという感じです。そして、代償になったのはボイコットした世帯からの恨みと責任によるストレスで生じた鬱病…。それで得たのは名前の会長とか要らない肩書きだけ…。しかも集団ボイコットされた可哀想な地区の子どもクラブ会長…と不名誉な肩書き。代償に合う見返りどころか一種の罰ゲームだと断言できます。
それでも僅か半時間…それだけ、仮面を被れば、次男の小学生としての頑張りを観てあげられる。正直、起床時までは行くつもりはなかったですが、「見に行かないの?」という言葉を受けて心にグサリと刺さりました。この部分に関しては考えさせられるもっと根深いものがありますが、今回は割愛します。
ただ、それ程、今の私にとって人の集まりに行くのが怖い事だけは読者の方に伝えたかったのです。次男の競技が始まるのが、あと30分程…。この時間で行くか行かないかの決断をしないといけません。
行けば辛さが待っている。行かなければ後悔が待っている。
2者択一です。
今は前者の方を取るつもりです。辛さの方を取ろうと。
とりあえず今回の分は一旦、ここで〆たいと思います。
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