かたしよのエッセイ〜重箱を隅を突くような辛辣な批評も誤字脱字報告もノーサンキュー！＆鬱病経過日記～

分かります。分かりますけど…。それって正論だけど…言うべき対象を間違ってますよ！

2022年5月19日木曜日の午後５時になりました。

ここ数日、ネガティブな事やマイナスな事ばかり、書いたり呟いたりしてると、酷くなるばかりだから、しない方が良いと言う書き込みを見ることが増えました…。

仰ることは分かります。分かりますよ…。でも、そういう言葉を書き込めるのは、（そういうのに）なった事がないから書けるんですよ。と私も含めて、１度は経験したことがある方は間違いなく思うはずです。

何でしょうね…。我慢して堪えるしかないんでしょうかね…。

鬱病者に言ってはいけない言葉の１つなんですよ！

それを書いている方は、ご存じなんでしょうかね！何故、今回、この件を書こうと思ったのは、名指しこそされてませんが恐らく「私」に対して、そういう書き込みをした方がいたからです。

今の私は頑張って、人１倍頑張って、我慢して、無理を通したから、こうなったんですよ。

精神科の先生や、カウンセラー、心理士、そして、鬱病経験者の方は必ず、こう言います。「我慢しないで」「頑張らないで」「無理しないで」「休んで」。

そして、心にある「ネガティブな事やマイナスな事」は全て何でも良いから全て吐き出しなさいって…。

前述の方とは全く逆の事を言われるんです。確かに「ネガティブな事やマイナスな事ばかり、書いたり呟いたりしてると、酷くなるばかりだから、しない方が良い」は理想論ですね。自分ではなったことがないから、そういう事を醸すことができるんでしょう。

ですが、このエッセイは読んでいないでしょうが、心にある「ネガティブな事やマイナスな事」は全て何でも良いから全て吐き出すことで、酷くなってないですよ。逆に救われてます。

溜め込まない方が逆に悪化します。それに、そんなに「ネガティブな事やマイナスな事」を書いていると思うなら、読まなければ良いのに…。このエッセイのタイトル通り「かたしよのエッセイ〜重箱を隅を突くような辛辣な批評も誤字脱字報告もノーサンキュー！＆鬱病経過日記～」。そういう言葉はノーサンキューなんです。

わざわざ読んで下さいとは頼んでしませんし、そんなに反論したいのなら見なければ良い。ブロックすればいい。時間を返せと言うけど、そもそも、自分の意志で読んでるなら、そんなの読んでるあなたが悪いでしょう！

あと、仕事上にはなりますが、経営者は常に最悪な状況、つまり「ネガティブな事やマイナスな事」を想定しながら、最悪その場合でも＋になることを考えて行動しないと生き残れないんですよ。そして、その下には、それで生活している人もいるんです。

いつも「ポジティブでプラスな事」を想定しながら、動いていると経営者も会社も生き残れません。だから、万が一の為に、いろんな保険的なものを掛ける訳です。

まあ、そんな人もいるという事で「もう、どうでいいや…」ですが…。ただ、心の病気はなった人しか本当に分かりません。想像もできないです。

例えば私です。鬱になった原因は取り除いた。仕事は嫌で我慢していた事を辞めても、それを補いあまる程、嘘みたいに順調に進んでいる…。でも「鬱病」になった…。

常に理由もない不安と焦りで苦しみ。感情が欠落していく…。何故、そうなのか分かりますか？

当の本人ですら分かりません…。

今回、書きたかったのは、心の病になった事がない人間には、この辛さは絶対分からないという事。

あと、ポジティブシンキングな正論はいいけど…。心の病を持つ人間には逆効果だから…。

理解しようともしないし、勉強しようとも思わないなら、人の事を正論でマウントするより、自分の事をちゃんとした方がいいのでは。正直、私は、マウントした来た人より幸せな状況にはいます。

鬱だけど(笑)

という事で、今日は心の病の人を叩く人を良く見かける日だったので、こういう話題にしました。