2022年3月20日の朝になりました。今朝、起床時は恐怖心はないですが不安な気持ちではありました…。

理由は土曜日は家族一同も少々、不機嫌だったので、近寄りがたい状況だったので、考え込んでしまい２種の睡眠薬を飲んでいたものの、夜は全く眠れない状態だったからだと思います。

起床してからの家族の様子は普通でした…。ただ、（以前からも兆候はありましたが）家族の顔色をで一喜一憂する自分の情けない事…。

本当に我ながら心が弱くなりました…。鬱病になるまでは「はいはい。そうですか。」という感じでした。家族の不機嫌になっていた理由は、今まで私がメインでやっていた炊事家事などを自分達もしなければならなくなった部分も多いです。ほかは元友人に対する愚痴に近いものになってしまうので割愛します。

仕事で十数年も前から、「キャラや漫画やアニメなんて、商売にならん。」「佐賀で仕事させなくしてやる…。」「気持ち悪い」など言われても、その都度、少しは凹みましたが、いつか見てみろ！と根気よく頑張ってきていた人間。仕事で倒産寸前になる程、複数人から騙された人間。１０代から介護でアラフィフになった今でも３人目（実質は４人）の介護をしている人間。２度の豪雨による水害被災者・水害事業者になった人間である経営者。２度、理不尽な理由（「母が多額の借金をしたと言われ遺産問題で。介護しながらバイトして大学通っていたので、新卒になれず無職状態が続いた時に、自分の親の介護さえしなかった父と親類から」）家から追い出された人間。そういえば、時代が時代で超氷河期で理由はあれ２年留年していた事もあり就職活動で受けた会社も１００回以上、その全てに落とされたという経験もあり。これの全てに該当するのが、私です。悪いことではなく被害者側として警察や弁護士の先生にお世話になった事も数度…（そういう経験もあり顧問弁護士もいます）。

それにしても、降りかかる災難が、人間１人分が抱えるにしては多すぎだと思います…。振り返ると平凡な事がないのです。

我ながら、それでも負けん気でこれでもかと、前述の人達に"ざまあ"する程、成果をあげて頑張ってきた鋼のメンタルだと思っていたんです。それが…本当に情けなし…。鬱病になるとは…。その止めが、その災難ばかりつづいてきた約２０年という期間を助けてくれたと思っていた恩人であり元・親友から受けた詐欺紛いの仕打ちと多額の負債だったとは…。

擁護ではありませんが元々、口だけは立派で「まだ、その時ではない」と何も動かなかった元・親友ではありますが、居ると楽しい人ではありました。元気で誰にも気兼ねなく話しかけることができる人…。ただ、仕事ができるかできないかと言えば別です。生粋の完全な趣味人間で最低限の事務的処理もできないひとではありました。営業向きではあるのでしょうが、営業も自社製品の良さを売り込むのが仕事であるので、話すのは得意でも、売り込もうとはしない性格。勿論、その自社製品の良さを学ぼうと言う"お勉強"という部分に関しても説明を何度もしても理解できなかったので、その部分はかなり欠落していたと思います。

今持てる、その人のポテンシャルの要素を冷静に分析すれば、会社の広告塔として、実務は他の人に任せて、色んな場所へ赴き顔を広げに行って、ブランドを周知させたりするのが１番適職だと今でも思っています。口だしもしない。実務の人を信用するのが大前提ですが…。そして、今回が恐らく最後のチャンスだったと私は思っていたのです。それを目先のお金で釣り、動かした人物がいて、その人物も誰であるか大体想像できる…。恐らく『虎の威を借る狐かなと…(笑)』

もうそれも終わりました…。『虎の威を借る狐』さんともお別れです。知りもしない『虎の威』の話ばかり聞かされても、正直、興味がありませんでしたから…。

今朝は、まだまだ「心の風邪」は治りそうにないなあと実感した朝だったという内容で、本日の鬱病経過日記を〆たいと思います。

明日は今日よりも心と身体が癒えますように…。万事物事がうまく進みますように！