進むべき道に迷う

前回のエッセイ同様。相変わらず、朝になると非常に憂鬱な気持ちになります。

就寝前までは頑張ろうという気持ちにはなるのですが、朝になると振り出しに戻ります。

今日は変な夢を観ました。引越しする夢…。自分と誰か思い出せない人…と何故か2人で。今考えると非常に胡散臭い老人みたいな人物から、家を取り替えないかと言われて取り替える夢…。

1人で住むには広いから変えようという内容でした。その謎人物には奥さんがいたらしく、既に他界して、その家に偶に化けて出てくるらしいのです。

夢の中では淡々と引越し作業は進むのですが、起床して考えると私は態々、なんでそんな訳あり物件に引っ越ししなければならないのか検討がつきません。

古くて高台にある大きさだけは立派な洋館って感じです。中は意味不明な骨董品や芸術品質みたいな物がありますが、全て胡散臭い。

高台にあるだけあり、辺り一面を見渡せる巨大なガラスの壁がありました。その向こうから覗いてみると、取り替えられる前の自分の家があり、小学生の自分の娘が笑顔で私に手を振っている…。

この夢が何かの将来の暗示であるなら、その訳の分からない引越しで、大切な家族さえも失ってしまうのかと…。

その謎人物から家をどころか家族も奪われてしまうのかと…。

災害も人災もコロナ禍も、もう付き纏うのはやめて欲しい。元来、ロクな目には合っては来ませんでした。我ながらお節介過ぎて、騙されてばかり。7年の間、父の介護を丸投げされてから、令和2年に父が他界。それで終わったかと思えば、令和3年に再び豪雨災害で被災者に…。コロナ禍も益々加速して、令和元年に入ってから災難の途切れる事がない。毎年の様に起きる豪雨災害も理由ですが、それと同じく人災も酷い。その人災の原因も特定してますがバッサリ非情になって切る事も出来ない。車両に関するトラブルも度々…。令和になって車の買い替えが6回も。大半は水害、あと事故も多い…。

前のエッセイにも書いていますが、もう充分一生分以上の災難はいただいたので、最低限、同じ位の穏やかな日常を私に下さい。別に派手な事をしたいとも思ってません。家族が普通に暮らしていける最低限のお金と時間があれば良い。


災難よ!私の前から去ってくれ!もう仕事で矢面に立ち尻拭いもしたくないのです。水害もいい加減にして欲しい。そして、介護もしたくない。

別に役職なんていりません。責任とるポジションにもつきたくありません。


もうひっそりと家族で仲良く暮らして、自分の想像の世界で、書きたいものを綴り、作りたい物を作る。評価は二の次で、ただ、自分の良い様に創作が出来れば、もうそれだけで良いです。

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