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2022年9月23日 15:45
御作、拝読させて頂きました。 冒頭から緊迫感のある描写で、硬派なポリティカル・フィクションであることがよく判ります。 作中の国際情勢も、現実世界のそれと比較しつつ見ていくと非常に面白いです。 また、物語の重要な鍵を握る医療技術の描写も詳細で、SF的な要素も見て取れました。 そして何よりも、日本外交の悲願の一つである懸案を解決するために日本が主体的に動こうとしている点が御作の魅力です。 やはり日本人として、対米従属外交や腰の引けた政治家たちによって組織された内閣には辟易とされられる部分があります。 御作は、日本が一つの主権国家として確固たる信念を持った政治家の下で行動していくという、夢のような(そう表現せざるを得ないのが悲しいところですが)展開がなされております。 国家として一本芯が通った日本、その姿を朗々と描いておられる点が、御作の魅力でした。 今後とも、筆者様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
作者からの返信
ありがとうございます。できれば最後まで読んでいただき、またご意見を伺えればと思います。
御作、拝読させて頂きました。
冒頭から緊迫感のある描写で、硬派なポリティカル・フィクションであることがよく判ります。
作中の国際情勢も、現実世界のそれと比較しつつ見ていくと非常に面白いです。
また、物語の重要な鍵を握る医療技術の描写も詳細で、SF的な要素も見て取れました。
そして何よりも、日本外交の悲願の一つである懸案を解決するために日本が主体的に動こうとしている点が御作の魅力です。
やはり日本人として、対米従属外交や腰の引けた政治家たちによって組織された内閣には辟易とされられる部分があります。
御作は、日本が一つの主権国家として確固たる信念を持った政治家の下で行動していくという、夢のような(そう表現せざるを得ないのが悲しいところですが)展開がなされております。
国家として一本芯が通った日本、その姿を朗々と描いておられる点が、御作の魅力でした。
今後とも、筆者様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
作者からの返信
ありがとうございます。
できれば最後まで読んでいただき、またご意見を伺えればと思います。