第8話統合失調症とコーヒーと喫煙
統合失調症患者の多くは喫煙者である。また、コーヒー好きも多い。
ま、当てはまらない患者さんもいる。
中にはインスタントコーヒーの粉を直接口に入れて水で流す人もいる。
何故、統合失調症患者に喫煙者とコーヒー好きが多い理由はリラックス出来るからだ。
ベトナム戦争時に、アメリカ兵はタバコとチョコレートを支給していた。
自然と我々は知らないうちに、喫煙とコーヒーでリラックスに結び付けている。
さらに、薬の関係上、飲酒は禁止されている統合失調症患者は多いが、僕は飲酒が好きである。
そんな量は飲まないのだが、ストレス発散として飲む事が多い。
僕はだいぶ病気が改善されて来たが、働く事が難しい。だが、働く。
多くの患者さんは仕事がしたくてもそれが出来ないのだ。
信じられないなら、自分も統合失調症になればよい。
健常者時代、会社でいくら頑張っても査定は付かなかったし、福祉作業所では僕が働くチャンスを潰された。
こいつらは、営利目的なんだ!と思った。
僕は500のペットボトルでコーヒーを1日3本飲み、タバコは1箱半吸う。
だから、働かないとやっていけない。
これからも、コーヒーや喫煙は続けるのだから、早く仕事に復帰したいものだ。
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