先生の転生は需要あり?

ネコチキンもやし

第1話ep1

ジリリリリ…カチッ  ゴソッゴソゴソ

?「フワ~あっ?今何時だ?やべっもうこんな時間じゃね~か!!」

俺の名前は天軸天理(てんじく あまり)

年齢は35歳高校教師をやっている。

趣味はアニメ鑑賞と麻雀だ。

両親を早くになくし親戚の家に唯一の肉親である妹と共にひきとられ、幼少を過ごした。

社会人になると共に一人暮らしを始めてはや15年。彼女はいたことがない。そもそも女性との出会いがない…なんだ?わるいか?そもそもとして顔も姿も声も何もかも平凡な自分には彼女なんて…ゲフンゲフン、話を戻そう高校教師はまだピチピチの15年目の初心者である。

初心を忘れないことは大事だと校長もいってたからな!

天軸「よし!準備完了!行ってきます」

学校につくとそのまま職員室へと向かう。

男子生徒「てんてん先生!おはようございます!」

女子生徒「あまり先生!おはよ~」

天軸「おう、おはよう!」

と生徒からの挨拶を返しながら行く。生徒との関係はまぁまぁ良い方だと思う。

そうこうしているうちに職員室についた。

ガラガラガラ…「おはようございます。」

?「天軸先生おはようございます。今日も早いですね。」

天軸「そう言う望月先生は何時から来てるんですか…」

俺に話しかけてくれた彼女の名前は望月沙弥(もちづき さや)保健室の先生をやっている

俺の先輩にあたる

望月「天軸先生…いつも言ってますが寝癖ぐらい直してきてくださいよ…」

天軸「え?今日はきちんと準備できたと思ったが…」

望月「全っ然です!はぁ~しょうがないですね今日も私が直してあげますよほら座って!」

天軸「いや、いいですよ、申し訳ないですしあっそうだ用事があるんでしたデハコレデシツレイシマス」ガシッ

望月「い·い·か·ら」

天軸「え?、ちょっ、まっ、ぎゃーーーーーー」


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