第3話 『カクヨム営業』での出会い。光と影

 毎度、ご来読ありがとうございます! 


 えー、それでは、エロまじ……じゃなくて、素敵な紳士の小濱宗治さんの紹介。


——の前に、営業でみつけてしまった「小さな闇」についてお話しますね。

小濱さんは、一旦じらすと萌えるタイプ(多分)なので、少し放置しますw


 噂で、いろんな人の作品に星をくれる人がいると目にしました。

「星をあげたんだから、お前も星をくれ!」

 なんでも、作品も読まずに星をくれる神様のような方です。

 でも、この神様は、あっという間に悪魔にもなるらしいです。

「けっ! 俺が星をあげてやったのに、お前は礼をしないのか? ならば、こうじゃ!! やった物を返してもらおう」

 あげたお星さまを削除なさいます。


 へぇー、そんな人もいるんだぁ~と思っておりましたら、出会いました、私。


 コンテストに応募した三つの作品全てに、三個ずつお星さまがついていたのです。

 星を頂いた私は、相手の方の作品を読んでコメントもして、お返しに星も差し上げました。二個。(数が合わないのは、察してください)

 そして、フォローもしました。

 私は、営業マンとして、やるべきことをしました。


 さて、どうして私がこの神様に気づいたのか説明致しましょう。


 今回、エッセイを書くにあたり、コンテスト作品の状況を見直したからです。

(♡を押してくれた人の作品、全員に目を通していたかしら?)

 そっと♡をクリックすると、最近星をくれた方のペンネームがありません。そして、PV0。


(えっ? これって、もしかして噂の――?)

 再度その方のところに行くと、レヴューは1000超えで、自分の作品の星は100超えです。ちなみに何人かの方がコメントしておりますが、そこに返信コメントはありませんでした。もちろん、私のコメントにも。現時点で。



 このような闇営業で星を集めて、どうするのでしょう?

 物語の書き手ならば、わかるはずです。

 そうやって星を集めた主人公の未来が――。

 想像力は、日常生活の中でも膨らませなければなりません。

 そうでなければ、感動する作品など作れないのです。

                    (月猫の心の声)


 さて、この闇営業の結果をみて、こんなに簡単に星が集められるなら「自分も!」なんて真似はしないで下さいね。

 私が「カクヨム営業」をススメるのは、人と人が交流することが楽しいからです。

 今回、知り合った小濱宗治さんもその一人です。


 出会いは12月15日。

 彼の書いた「十年雪の約束」を読んだ日。

 高校生の虐め問題にさりげなく触れながら、淡い恋心まで描かれた作品。

(うまいなぁ。さすが、応援している読者がつくわけだぁ) 

 そう呟きながら、そっと、コメントを残して去った私。

 その後、彼は、私の作品『月猫のうた』を読みに来てくれました。

 ここから、コメントのキャッチボールが始まり、私は引き込まれるように、彼の他の作品を読むようになっていったのです……。


 ちょっと、小説風に書いてみたけれど、こんな感じで交流が始まりました。


 実は、小濱さまのエッセイには、『カクヨム初心者が知っておきたい情報』が満載だったのです。

(あっ、私、アナログ人間なので、リンク貼れないんだった……)

 でも、作品紹介はさせて頂きます!


1 『カクヨムに登録した作家が まず読むべきお話』

    

    物語は、一括で掲載しないでね。

    そういうアドバイスが書かれてます。

 

2 『天さんに贈る「極私的」創作論』

    

    小説の書き方について書かれています。

    一文一意とか、有体に書くとか。


3 『文士小濱のカクヨム1 くだらないエッセイ☆』


    笑えるエッセイです! 

    近況ノートの使い方を教えて? くれます。

    程よいエロが混じっているので、私は好みです。 

    顔も知らない私が『エロ真面目』といっても、怒らない器の広い人です!


ねっ!

『カクヨム営業』って、こんな素敵な出会いもあるんですよ。

ただ、黙って「自分の作品を読んで欲しい」と、誰かが扉を開けてくれるのを待っているより、どんどん出かけて行って下さい。

 その出会いが、カクヨム生活を楽しく彩ってくれるはずです。


 今回は、小濱さんのご紹介でしたが、次回は――


 烏目さまと九頭見さまのエッセイを紹介致します。

 お二方のエッセイも、勉強になりました。


 そして、私の大好きなカクヨム作家さん・滝野れおさんと続いていくのです。




 

 

 

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