第2話 『カクヨム営業』のススメ
私が、自分の作品を読んでもらうためにやったことは、『カクヨム営業』でした。
まずは、営業場所のお話をしましょう。
それは、「赤いきつね」と「緑のたぬき」のコンテストです!
このコンテスト、最初はスルーするつもりでした。
(どうせ、誰も読んでくれないし……)そう思っていたからです。
と・こ・ろ・が、『カクヨム』のコンテストって、他の人の応募作品が読めるじゃないですか。読みに行ったら楽しくなって、私も書きたくなったのです。
で、最終的に三作品書いたのですが、その辺の話は一旦横に放置。
入賞を夢見て、二作品投稿。
案の定、あまり読まれません。
そんなときに飛び込んだ言葉。
『人はうまい歌ではなく、絆にお金をはらう』
そうだ!
いろんな人の作品を読みに行こう。
そして、♡を押そう。
それから、面白かったらコメントも残そう。
さらに良いなと思ったら、☆もどんどん押そう。
よっしゃー。出発だ――‼
と、営業に飛び出したわけです。
ここで、自分に課したこと。
必ず、読む。
残念ながら好みじゃない作品や、読みにくい作品には♡は押さない。
この二つだけです。
その結果。
読んで♡を押そうが、コメントを残そうが、星を送ろうが、全ての人が私の作品を読みに来てくれたわけではありませんでした。
当たり前です。私にとっては、これは想定内です。(へこんだけれど……)
と、ここで、あることに気づきます。
私、星があまりついていない人の作品を積極的に読みに行っていました。自分と同じ境遇の人を応援し、仲良くなって共に上へ向かおうっと思っていたからです。
でも、私の作品を読んでくれて、コメントを下さる人って、ランキング上位の方に多かったのです。
驚きでした!
ここで私が学んだこと。
「自分の作品を読んでもらいたかったら、積極的に他の方の作品を読むべし」
「できるなら、コメントを残し交流を深めるべし」
この『カクヨム営業』の結果。
(足を運べば、読んでくれて、コメントを下さる方はいらっしゃるのです)
私の作品の一つが、ランキング19位を取るまでに上昇したのでした。
これは、予想外の朗報でした。
そして、見てしまった。カクヨムの小さな『闇』
『闇』については、後日お話しますね。
次回は、カクヨム営業で知り合った『エロ真面目』あっ、違った。
素敵な紳士・小濱さまのご紹介になります。
今後は、好きな作家さんの紹介なども交えながら、『カクヨム営業』のお話をしていきます。
では、またね。
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