2-40 その視座の名はゆらぎの神話⑥


「私は杖の呪術師。大量生産と大量消費、技術の発展と知識の蓄積がその本分。だから、私はこのやり方で人間を『拡張』する」

 

 呪術は人間の知的営みを拡張することなのだと、トリシューラは言っていた。

 杖の呪術は身体性の拡張だという話だ。

 呪術師で杖というと、なにか象徴的な意味を想起してしまうが、この場合はどうやら歩行の補助、第三の脚として扱われているようだった。


 道具や技術は、身体的な機能を拡張するためにある。

 それは道具の作成や義肢、強化外骨格、ロボット工学といった分野から、医術まで網羅し、更には人の住環境、生活にまで及ぶらしい。

 

「当初のプランだと、第五階層はもっと勝手に、自律的に発展拡大する予定だったんだよね。掌握権限だって個々人で自由に弄って、すぐに言語魔術師レベルに到達する人が出てくる筈だったんだ。けど放置してたらいつの間にか犯罪組織がのさばり出して、基幹技術を秘匿して独占しちゃったの。序列は固定化されちゃうし【公社】は既得権益を貪るばっかりで技術の研鑽もしないし、もう色々台無しだよ」


「待てトリシューラ、その言い回しは、どういうことだ」


「つまり、ある程度の介入をしないと停滞しちゃうってこと。介入しすぎて独裁になるのは自律的な発展を妨げるかなって思って控えてたんだけど、結果的に失敗だったね」


「いや俺が訊いたのはそういうことじゃなくて」


 その言い方だと、まるで。


「ううん、アキラくんの思っているような事実は無いよ。私は別に第五階層の掌握者じゃない。ただ、第五階層の秩序が崩壊したって事を一番最初に知り得ていただけ」


「どういう意味だ?」


 俺の問いに、先に答えたのはトリシューラではなかった。


「当然でしょうね。秩序を崩壊させ、混沌をもたらした張本人が状況を把握していない筈が無い。アキラの話を聞いてもしやとは思っていましたが、やはり貴方でしたか、トリシューラ」


 コルセスカは相手の罪を糾弾するように、鋭くトリシューラを睨み付けた。氷の視線を向けられた当人はどこ吹く風といったように平然としている。


「私は元々この世界槍にあった秩序を取り戻しただけだよ。秩序を破壊して生まれた混沌は別の秩序でしかない」


「詭弁を。貴方の所為でこの階層にどれだけの混乱が引き起こされ、どれほどの人々が苦境に置かれることになったと思っているのですか。自分の目的の為ならどれほどの犠牲でも許容すると?」


「ヒロイックだね、セスカは。けどそうだね、その通り。私は邪悪な魔女だもの。試行の過程で人命を弄ぶくらい、むしろ当然じゃない? それに、その件に関しては人のことを言えないでしょ、セスカ。私なんて比較にならないくらい殺してるくせに」


 返す言葉を失い、視線をついと逸らすコルセスカ。

 二人のやりとりには所々意味が分からない部分があったが、それでも確かな事が一つ。

 上下どちらの勢力にも染まらない、中立地帯となった第五階層。

 この奇妙な状況を作りだしたのは、トリシューラなのだ。


「あのねアキラくん。元々この【世界槍】っていうのは誰のものでも無いんだよ。古の言語魔術師たちがオリジナルである【紀元槍】のコピーとして生み出して、位相の異なる世界同士を無理やりに繋げるために幾つも地面に突き刺したのが全てのはじまり。所有権が放棄された【世界槍】の中では無秩序なドメインの占有が行われ、絶え間なくコピーアンドペースト、改変、アップデートが繰り返された。空間構造や創造物は複雑化の一途を辿り、無数の小宇宙や文明が勃興しては衰退していった。あとは皆が勝手に住んだり乗り物にしたり武器にしたりして、色々な衝突とか発展とか衰退とかがあって、最終的には地上と地獄の戦争の舞台として使われるようになった」

 

 よくある歴史ってやつだよ、とトリシューラは言う。

 それは俺が知らない、この世界の姿だった。

 

「現在の階層掌握者を倒して階層ごとの掌握権限を奪い合うっていうルールは、後からやってきて勝手に審判を名乗ってるヲルヲーラが作ったものなの。好き勝手に振舞ってルールを押し付けるのがありなら、好き勝手に振舞ってルールを破壊するのもありだと思わない?」

 

 確かに、理屈ではある。屁理屈だと怒る人もいるだろうが、俺にとってはそう受け入れがたい発想ではない。

 

「元々ここでは、無秩序な空間掌握合戦を繰り返す陣取りゲームが行われていたんだよ。それをあいつが勝手に、ええとそうだな、チェスとか将棋? にしちゃったわけ」

 

 上下から迷宮を攻略するという現在の戦争の形は、むしろスポーツとかゲームに近い。迷宮を作り上げて待ち構える方が防御側、攻略する方が攻撃側。

 この迷宮攻略は、双方向的に行われている。

 異獣と呼ばれている下方勢力にとって、地上の人類は迷宮で待ち構える怪物たちである。

 

「そもそも掌握権限は本来誰のものでもない。言語魔術師たちはこの【世界槍】を作るときに一つの理念を示した。それは『あらゆる呪術はオープンソースであるべき』ということ。呪術を秘匿することを良しとするような呪文の呪術師たちもいるけど、私は杖の呪術師として彼らの理念に賛同する。従うべき法や秩序があるのなら私はこれに従うよ」

 

「待ってくれ、トリシューラ。少し混乱しているんだが、情報を整理させて欲しい」

 

 俺の内心を読めるトリシューラはこちらの言葉など無視するかのように言葉を続けていく。次々と出てくる新情報に感情が追いつかない。

 

「第五階層の掌握者は、誰でもないよ。別の言い方をしようか。ここにいる全ての人が掌握者なの。私も、アキラくんも、もちろんセスカも、そして外にいる全ての人々が」

 

「そうじゃない! いやそれも知りたかったが、俺が訊きたいのはそこじゃなくて」

 

「半年前のこと? 魔将に殺されかかっていたアキラくんを助けたのなら私だよ。その後で代理の掌握者権限を取り出して消去したのも私。第五階層の掌握者権限を奪い合うっていうルールを壊したのも私」

 

「何ですぐに言わなかった。いやそれより」

 

「その後、誰もいない第五階層に放置して見捨てたのも私だから。幾ら私の面の皮が厚いからと言っても、命の恩人みたいな顔してアキラくんは私が救ってあげたんだよー、とか言えないじゃない?」

 

「俺が聞いてる『何で』はどうして放置したのか、って事の方だ。いや、それ以上に、何で俺を助けた? そしてどうして半年も放っておいて、今さら俺の前に現れたんだ?」

 

「助けた理由は前も今も同じだよ。利用価値があるから。あんな所で死なせるわけにはいかなかったの。放置したのは、ちょっと個人的な理由。大したことじゃないよ」

 

 トリシューラは情報を開示するようで所々出し渋る。それでは、こちらは心情的に納得できない。いや、それは確かに、言いたくないことなら言わなくてもいいとは言ったが。


 それでも不満は残る。

 知らず歯を強く噛み締めて、感情を身体の奥底に沈殿させていく。

 その瞬間、うかつにも最も見られたくない思考を意識に浮上させてしまう。


 しまったと思ったときには遅かった。

 

「ああ、そうなんだ。寂しかったの? ふぅん。一人きりで知らない場所に放置されて、半年間ずっと孤独で辛かった? 私やっぱり、そういうところに気が回らないね。そういうクレームは想定してなかったな」

 

 感情を窺わせない表情のまま、トリシューラはこちらを眺めている。実験動物の反応を高みから観察する科学者のような冷徹な瞳。

 トリシューラは、ごめんねと一言謝罪して、こう続けた。

 

「でもねアキラくん。別に私、貴方のママじゃないんだよ?」

 

 内心でずっと押し隠してきた甘えを暴き立てられて、死にたいほどの羞恥に打ちのめされる。穴があったら入りたかった。

 命を救われただけでも、感謝してしかるべきだというのに。あれもこれもと要求するのは赤子と同じだ。しかも彼女は俺の保護者でもなんでもない。無関係な他人だ。

 

「ていうか、ここまで孤立しちゃうとは思ってなかったんだよね実際。私としては、第五階層に放り出されたアキラくんは、その傑出した格闘能力と異世界から持ち込んだ異質な知識や特有の視野を用いて大活躍。言語の壁なんてすぐに乗り越え、信頼できる仲間を増やしていつしか【世界槍】の中に名を轟かせる、みたいな展開を予想してたんだけど」

 

 轟いたのは狂犬の悪名だけだ。言語の壁は乗り越えられなかったし、仲間なんていない。知識なんて生かせる場面は訪れず、暴力を頼りにかろうじて生きながらえているというのが現実の俺だった。

  

「私があれこれ手伝って、教えたりするとそういうアキラくんの活躍の過程を邪魔しちゃうかなって思って、介入は控えてたんだ。なんか私、手出しを控えた結果として失敗することが多いね? ごめんねアキラくん、貴方がここまでダメだとは思ってなくて」

 

 あるいは、彼女には俺に対する期待があったのだろう。試練に近いものだったのかもしれない。

 俺が、トリシューラの目的に利する存在になり得るかどうかのテスト期間。


 余裕で落第していた。いや、今があるということは、かろうじて合格だったのだろうか。もしかしたら、今も試されているのかもしれない。そう思うと、背筋が冷たくなる。

 

「まあダメならダメでいいか、っていうのが今のところの結論。アキラくんができないことは私がやってあげるよ。つらくて寂しかっただろうけど、これからは私が傍にいてなんでもしてあげるから。安心して甘えてくれていいよ?」

 

「え、えぇ? 何だそれ」

 

「なあに? 私変なこと言った?」

 

 分からない。このトリシューラという女が俺には全然、さっぱり理解できない。

 つまり俺は彼女の期待に応えられず、見放されはしなかったものの、諦められたということなのか?


 視界の隅で、ちびシューラが『ママになってあげようか』とか言っているのを全力で聞こえない振りをしながら『聞こえない振りをしているのはちょっと心惹かれてる自分の弱い心の声を直視しないためだよねーやーいマザコン寂しがりやー』やっぱうぜえこの女!

 いいから話を続けて欲しい。

 

「私は失敗から学んだの。自由に放任するだけじゃダメだね。悪い奴に付け入られちゃうんだ。最低限、そういう奴らの手から守ってあげないと」

 

「そういう奴ら?」

 

「【公社】のこと。アキラくん、あいつらに飼い殺しにされてたでしょう。今のアキラくんがダメダメなの、ほとんどあいつらのせいだよ。分かってないみたいだけど」

 

「いや、けど首領にはそれなりに世話になって――」

 

「それが既に搾取なんだって。実際は奴隷としていいように使われてるだけ。【公社】は基本的にあらゆることに対してそう。あいつらが権益を独占しているせいで、いろんな人が下層階級としてこの場所で苦しんでる。私が放置した責任もあるけど。ま、だからこそ私がなんとかしなきゃってのもあるよね」

 

 邪悪な魔女とか自称していた割にはそれなりに良識的な感覚も持ち合わせているらしい。

 ますますこの女の性格がわからなくなってくる。本当に一貫した人格を持っているのだろか?


 いや、むしろよく分からないほうが人格を有した人間っぽいと言えなくも無い。

 

「とりあえず、最低限みんながまともな生活ができるくらいには積極的に介入していくつもり。そうしないと発展が阻害されるってわかったし。だから、搾取はしまくるけど、基本的に知識は全部公開するつもり。有償だけど、私だって何の苦労も無しに手にした技術や知識じゃないしね。その後は誰が死のうが生きようが知らない。私は聖人じゃなくて邪悪な魔女だから」

 

 あくまでも、トリシューラはその自称を続けるらしい。そこに彼女のアイデンティティがあるのだろうか、とぼんやりと思った。

 

「まずは【公社】とかの犯罪組織の一掃かな。ここに法があるとすれば、知識の隠匿と独占こそが最大の罪だよ。誰も裁かないなら私がやる」

 

 トリシューラの価値観も信念も不明だ。目的こそ分かってはいるが、それにしたって不明瞭だ。


 『ポンコツ』という呼び方――機械や道具として欠陥があると見なされることに対して怒り、自分の有用性を示すと言い放つわりに、強固な自我や自由意志を持とうとしているかのような言動をする。


 機械でありたいのか、それとも人間でありたいのか。

 トリシューラは何がしたいのか。

 その問いが、ふたたび意識に上ってくる。

 

「何でもだよ、アキラくん。ありとあらゆる事を、私はここで可能にしたいの。この場所はね、本当はもっと自由なんだよ」

 

 トリシューラは続けて列挙する。オンラインマーケットの管理と運営。ホスティングサービス。生活の質の下限を引き上げて、全員がより創造的な発展に集中できるような環境を構築するようにすること。単純労働を代行するドローンの貸し出し。

 

「あと趣味的に絶対外せないのがウェブマガジンね! テーマはファッション! 身体性を語る上で服飾を疎かにするわけには行かないよねっ」

 

 生き生きと語るトリシューラは、これまで見てきた中で一番楽しそうな表情をしていた。


 そして、俺は初めて彼女がそんなふうに着飾るのが好きで、ファッションに関心があるのだと言うことを知った。普段はあまり意識に昇らせないようにしている感想だが、それでもこう思った。


 トリシューラは、女性的だ。

 コケットというよりフェミニン。クールではなくキュート。

 くるりと回って、女性としてはそれなりに高い身長、すらりとしたプロポーションを誇示するように立つ。


 たしかにスタイルはこの上なくいい。

 そしてちょっと引くくらいの自己顕示欲を感じる。

 

「私、ファッションリーダーっていうのになりたいの!」

 

 自我の証明。自己の完成。

 目立ちたい、脚光を浴びたい、世界に自分を認めさせたい。

 このような自分でありたい。


 自己を能動的に規定するための、強烈な意思。

 あれもやりたい、これもやりたいと夢を持ちきれないほどに抱えて片っ端から試そうとするエネルギーは、思春期の少女のようで、その圧倒的な勢いに息が止まりそうになる。

 

「私を中心に、ありとあらゆるミームを撒き散らす。伝染させる。感染させる。私の視座で、この階層を浸食して支配して翻弄する。それは波紋を広げて、人と人とを繋げて、そうやって広がった視座が、視野が、視点がそれぞれ重なり合い、異なる形に変わっていく」

 

 トリシューラは、自分が始めた動きを自分だけで終わらせる気が無い。

 この階層の住人全てを巻き込んで、更なるうねりへと拡大しようと目論んでいる。

 

「本当に、それは上手くいくのか? そんなに都合良く、数多くの人間が動かされるものなのか?」

 

「ううん、上手く行かなかったよ」

 

 トリシューラは奇妙な言い回しをした。

 コルセスカが何かに気付いて、トリシューラを凝視する。

 

「トリシューラ、貴方は、まさか」

 

「これは過去に頓挫した試みなんだ。だけどもう一度、この閉鎖・限定された第五階層で試そうと思ってる」

 

 空気が張り詰めていくようだった。

 二人の間で、俺の知らない何らかの積み重ねが動いている。

 トリシューラは、何かをやろうとしていた。

 

「複数の視座を重ねてなにか創発的な活力を生み出そうとするこういう試みを、私たちはこう呼んでいた」

 

 そして、その名を口にする。

 

「【ゆらぎの神話】と」

 

 それは。

 

「人の数だけ、世界を解体する。無数の秩序で混沌を生み出して、その混沌を無限に秩序立てていく」

 

 あまりにも荒唐無稽で、馬鹿げたスケールの。

 

「そうやって私の、私達の神話をここから始めるんだ」

 

 俺の運命だった。

 

 ようやく俺は、『トリシューラ』と出会った。

 俺は見た。その鮮やかな緑の瞳を、ビスクドールのようなかんばせを、深い赤色の髪を、細く長い手足を、その身を包む黒い衣服を、編み上げのブーツを、重心の安定した美しい立ち姿を、微笑みの中に揺るぎない自尊心を秘め隠しているその表情を、機械の身体でありながら人になる為に世界にぶつかっていこうとするその躍動を。


 俺は、トリシューラを見た。

 言葉が選べない。拙い言葉が、何かを壊してしまいそうで怖かった。

 壊したくないと、思ってしまった。


 荒々しい静寂が辺りを包み込み、耐えきれなくなったコルセスカがかろうじて、という態で言葉を紡ぐ。

 

「よく知っていましたね。あんな古い儀式呪術、もう省みる者などだれもいないものと思っていました」

 

「ふふん。お姉様たちの書庫をちょっとねー」

 

「貴方まさか、禁書に手を出したのですか」

 

 呆れたようにトリシューラを見るコルセスカ。

 どうやらトリシューラが行おうとしていることは、随分と古い発想らしい。

 温故知新とはよくいったもので、トリシューラは先人の知恵を最大限活用するつもりなのだろう。

 

「といっても私はその頃にはまだ生まれてなかったんだけどね。【大断絶】以前の時代を知っているのは四魔女ではセスカだけだし」

 

「つまり、事実上トリシューラが個人で、ゼロから始めるってことでいいんだな?」

 

「うん。そう思ってもらって構わない。もちろん、発想を生み出してくれた人たちに敬意は示すけれどね」

 

 古い着想を基にこれからを語るトリシューラは、輝くようなまぶしさで俺の目を眩ませる。

 その姿を、

 

「もっと見ていたい」

 

 と、思うより先に口が動いていた。

 止まらない。

 

「続きが知りたい。その先を見せて欲しい」

 

「いいよ。まずは三日、私を見ていてよ」

 

 俺が口にして、トリシューラが了承したフェアネスの精神。

 しかし既にそれすらもどかしかった。

 次を見たら更にその次。先に行ったら更にその先。


 トリシューラが次にどんな衝撃的な発言をぶつけてくるのか、もうそれを待ち構えている自分がいた。

 そんな俺の内心を知りながら、トリシューラはあえて何も言わず、ただ微笑むだけだ。


 やはりトリシューラは魔女だ。

 意地悪で性悪。そして最も質が悪いことに、一度魅入られたが最後、目が離せない。

 気がつけば、胸の動悸が止まらない。

 負傷のせいでは、無さそうだった。

 

 

 

 その後、コルセスカは絶対零度の声で要求した。

 

「トリシューラ、今更ですが男女を同じ病室に入れる貴方の思考回路は狂っています。私を別の部屋に移してください――移せ」

 

 

 

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