39人目 メイドさんの甘い攻撃でお持ち帰りされる❤


これあと何回続くんだろう…次で40人目…そっかぁ…頑張ったなぁ…みんな何人目が好きなんだろう…それを使って1万文字の物語作ってみたいなぁ…


あと今回メイド喫茶がメインなのですが主は全く言ったことがないゆえに想像なのでお許しを…お許しを!!…行ってみたいな


…あと一人称で書くの難しいですな。


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最近近所にメイド喫茶というものができた。


メイド喫茶…まぁ都会ではすげぇ有名なんだろうけどこっちの田舎みたいなところでは…まぁあんまり有名じゃないから母さんとか父さんびっくりしてたね。


家から歩いて45秒くらいにあるメイド喫茶。


一回は言ってみようかなとは思って入るけど流石に中学生…入るのはだめだろう…


最近は受験もあるし…放置でいいだろう。


でも今日は日曜日…最近動いてないし運動がてら外に行こうかな…


「母さん…軽く運動のために外行ってくる。」


玄関で大きな声でそういうとリビングの方から「わかったぁ」と聞こえてきた。


そしてドアを開け外に出る。


「おぉ…あまり外で無くなったからこれは新鮮だな…」


学校くらいでしか外に出会くなった俺にはこの景色や風の匂いは言葉にはできないが違った感じがした。


なめらかな風の感じはいつもの登校しているときには気にかけないがこれは気持ちがいいものだな…


とりあえず家の近くにある河川敷にでも行こうか…


家の前の小道を進みつきあたりの階段を上るとそこには大きな川があった。


「すぅぅ…はぁあ…はぁ…気持ちがいいものだ…」


草は風になびかれそれを横目に終わりの見えない道を進んでいく。


すると…


「きゃあ!!助けてぇ!!」


橋の下の方から女の人の悲鳴が聞こえた。


「え?…」


とりあえず走って聞こえた方に向かう。


するとそこには中年のおじさんにつかまっている高校生?くらいの可愛い少女がいた。


「そこのおっさん…何しているの?…」


せっかくの気持ちよさを台無しにされて少しだけいら立っているのもあっていつも使わない言葉を使ってしまった。


「あぁ?…てめぇにはかんけいねーだろ?」


おっさんはまぁ…さいてーだな…まぁ少女は可愛いというのもあるんだろうけど…本当に気持ちが悪いな…


「警察呼ぶぞ?…」


低いで声で言いながら携帯を持つとおっさんは舌打ちをして逃げていった。


「…はぁ。なんか疲れた…これもしかして俺警察行かないといけないのかな…」


高校受験を控えて問題事は避けたいものだなと心の中で思っていると


「あ、あの!!…そ、その…ありがとうございます…」


少女は頭をぺこぺこ下げて謝っていた。


「あ、あぁ…大丈夫ですよ…可愛いんですから一人は危ないので誰かといた方がいいですよ!」


そういうと


「えっ…」


少女はポカーンとしていた。


「ん?…」


何か俺は変なことでも行っただろうか?


「そ、その…え、ええっと…す、少しお茶でもしませんか?」


少女からのお誘いだ…まぁ時間はあるけど…お金あんまし持ってきてないんだよなぁ…


「まぁ…んー…いいですよ」


話すことないけどどうするんだろうな…


そう思いながら彼女の後ろについていく。


「気分で散歩してたらすげえことになったな…」


下を向きながらボソッとつぶやく。


なんでこうなったのだろう…まぁ悪いことをしたわけではないのだが…まあ変な感じだな。


少し顔を上にあげると少女はちらちらとこちらを見ていた。


「どうかしましたか?」


そういうと


「い、いえ…な、何でもないです…あ…いや…そ、その…し、失礼ですが…おいくつで?」


「え…あ、あぁ…僕ですか?15です。」


そういうと


「.........好み......」


彼女は何かつぶやいていた。


「はい?」


「い、いえ…なんでもないです!」


そうして彼女は少し歩くスペースが早くなる。


「…変なの」



……


………


「ここです!」


彼女がさしたのは最近できたメイド喫茶だった。


「あー…ここですか?…俺ここ受験終わってから行こうかなって…」


そういうと


「え…あ、あぁ…そうですか…」


彼女は少しシュンとしていた。


「ここで働いているのですか?」


そう聞くと彼女は「はい」とうなずいた。


「まぁ…いつかは来るかもしれないのでその時にお世話になっていいですか?…」


そういうと彼女は「かしこまりました!!」と大きくうなずいた。


「じゃあ…僕は帰りますね…お気をつけて」


そういって帰路に就く。



「彼本当に私好み…はぁ…彼が欲しい…彼が知りたい…」


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…それから4か月後


受験も無事合格し春休みを満喫している俺は一つの課題に直面していた。


それは《やることがない》ということだった。


「暇だなぁ…」


時間にして10時…とりあえず久しぶりに外に出ることにした。


「かぁさん…外出てくる。」


そういうとリビングの方から「遅くならないでねえ」と聞こえてきた。


ドアを開ける。


最初に前よりも少し暖かくなったと思った。


太陽の温かい光がとても気持ちがよくまた前の道と同じところを歩こうと思ったら。


「あ…こんにちは!!」


そこには前に助けた少女がいた。


「あぁこんにちは」


そう挨拶をすると彼女は「今日はどちらに?」と聞いてきた。


「いや…行くところは決めてなくて…」


そういうと


「なら私の職場であるメイド喫茶に行きませんか?」


彼女はそういった。


「あぁ…いいですね。なら財布持ってこないと…」


そういって家に戻ろうとする。


「だ、大丈夫ですよ!!…私が奢ります!!」


彼女は腕を引っ張って「さ!行きましょ!」と言われた…なんか申し訳ないな…


まぁ45秒くらいで着いて中に入る。


「いらっしゃいませ!ご主人様!」


彼女は慣れたようにお辞儀をして席に連れて行ってくれる。


「私は少し着替えてきます!…少々お待ちくださいご主人様!」


そういってルンルンと聞こえそうなくらいなスキップで場を後にした。


…広いな


駅前にあるサイゼより少し大きいくらいであまり外に行かない俺は少し緊張した。


メニュー表を見ると…まぁどれもいいお値段だ…


「お待たせしました!!」


戻ってきた彼女は…うわぁ…すっげえ可愛いな…こりゃあメイド大好きって言っている人の気持ちもわかるわ…俺もその波に入りそう…


「ど、どうですか?」


そう上目遣いで聞いてきた…いやそれもやばいな…


「あ…え…す、すげえいいと思います…」


語彙力が一気になくなった気がする。


「と、ところで料理はいかがになさいますか?」


彼女はメニューを開いていろいろとおすすめを教えてもらった。


「で、でも…俺お金…」


「私が奢りますから何でもいいですよ!!」


彼女は「もー」とほっぺを膨らませながら言う。


「うぅ…ならこの…うぅ…幸せトロトロオムライスで…」


「はい!かしこまりました!!幸せトロトロオムライスですね!!お待ちくださいね!」


…だめだ俺みたいな初心者が来る場所ではないのかもしれない…商品名いうのに緊張しすぎて早口になってしまった…それに比べて彼女すげえはきはきと言っていたけど恥ずかしくないのかな…


とりあえず来るまでメニューを眺めていた…さすがにスマホを見るのもあれだし頬づえついて待つのもマナー悪いし…


「ご主人様ほかに欲しいものありますか?」


「ひゃう!?」


急に耳元に囁かれて変な声が出てしまった。


「ふふふ…可愛い❤…そういえばお飲み物は?」


あ、あぁ…ちょうど喉も乾いてたし…メロンソーダにしようかな…と思ったがこれまた名前が……だって幸せシュワシュワの甘い味メロンソーダって…名前ながいし…とりあえず恥ずかしいから指をさすことにした。


「ん?…あぁ…ふふっかしこまりました。幸せシュワシュワの甘い味メロンソーダですね!少々お待ちください!!」


そういって颯爽に去っていく彼女…取り残された俺!…たぶん恥ずかしさで2か月は行かないわ。


次はぼぉっとしながら待っていた。


…2~3分くらいして「お待たせしました!」って耳元で囁かれた。


「ひゃ…恥ずかしいです…」


そういうと彼女は「何のことでしょー」といってメロンソーダとオムライスを置いた。


「さぁここからが本番ですよ!!…私がおいしくなる魔法をかけますからね!!はぁあ!!おいしくなーれおいしくなーれ萌え萌えキュン!!」


可愛い動作までつけて…はぁ…これはメイド喫茶はアイドルという人の気持ちもわかる。


とりあえずメロンソーダを一口…


「…普通にうまいな…」


口の中で爽やかな甘さがじんわりと広がってとてもおいしい。


「さてこれどうしよう…」


オムライス…盛り付け方が可愛くて…そして綺麗で…食べるのがもったいない…


「まぁとりあえず写真撮るか…」


そうして写真を撮った後にとりあえずスプーンで卵を開封する。


「うわっ…」


名前の通り本当にとろっとろだった。


「う、うまそぉ…」


そういって食べていく。


「…?!」


これはやばい…マジで…ここまでおいしいオムライス初めてだ…うめえ…


「ふふふ…おいしいですか?」


目を輝かせてスプーンを口の中に入れている僕を見て彼女は微笑みながら見ていた。


「おいひいです!」


とてもおいしい…あ、あれ?…気づいたら皿にあったはずのオムライスが消えていた。


「美味しかった…」


満足の顔でメロンソーダを飲んでいると彼女が話しかけてきた。


「あとで私の家に行きませんか?」


その声はメロンソーダよりも甘かった。


「え?」


「聞こえませんでしたか?…私の家に行きませんか?」


なんだろう…おかしいことなんだけど頭がポアポアしていて否定する気になれない。


「い、いいよ…」


メロンソーダを飲み終わって外に出る。


彼女は着替えてから出てからだから少し待つ感じなのだがなぜだか早く彼女に会いたいという気持ちが胸の中で暴れていた。


「…な、なんだこれ」


息も荒くなる。


とりあえず電柱のところでうずくまっていた。


すると彼女が来る。


「大丈夫?…私がいなくて寂しかった?」


彼女は俺の顔を胸もとに近づけると耳元で囁いた。


「うん……」


そういうと彼女は勢いよく耳を舐めた。


「んちゅっ…はぁあああ…だめ…我慢できない…可愛いよぉ…早く家に行こうね…」


そういって彼女は俺の腕を胸に当てながら歩いていく。


俺は頭がぼぉっとなりながら彼女についてっていった。



……


………


「んあ…」


ようやく頭が回り始めたころ…俺は暖かい何かで包まれていた。


「布団?…」


めくると彼女が俺に抱き着いていた。


「え?…なんで…ちょっ…」


焦っていると彼女は僕に言ってきた。


「ねぇえ?…君はさぁ…私の奴隷なんだよ?…なんで離れようとしているのぉ?」


「はっ?」


一瞬耳を疑った…何を言っているんだ彼女は?


「な、なにを言ってるんですか?…」


そういうと彼女は急に笑い始めた。


「あははっ…冗談冗談…でも君は本当に私の好みすぎる…もういじめたくなっちゃう…」


そういって彼女は俺のシャツの中に手を入れる…少しひんやりとしていてすべすべな肌が心地いい。


「君は本当に可愛いよ…本当に独り占めにしたくなっちゃう…これもどれも君が悪いんだからね?…だからさ…君が私のものになるって言わせるまで今日は帰らせないからね❤」


そういって彼女は俺の上に乗ると一つの小さな瓶を手に持って見せてきた。


「これさ…なんだと思う?」


「え?」


急に聞かれて困惑していると


「これはね…さっき君に食べさせてあげたオムライスやメロンソーダの中に入れたお薬…短時間だけど私の言うことすべてを聞いてくれる魔法のお薬なんだ…でもさ…こんなのはもういらないよね…これからはずっと私の言うことを聞いてくれればいいんだから…こっちがお似合いだよね」


もう一つはさっきの瓶よりも少し大きめでピンク色の液体が入っていた。


「はいじゃあ…あーん」


俺は必死に口を閉じた。


「ねーえー…お口あーんしてよぉ…はーやーくー…」


それでも必死に閉じた。


「…じゃあこうしたら?」


彼女は瓶を持っていない方の手で俺の鼻を閉じた。


「ん?!」


息ができない…く、苦しい…


思わず口を開けてしまった。


「あ?!」


彼女は狙ったかのように瓶の中身を俺の口の中に入れた。


ごくん…


思わず中に入った液体を飲み込んでしまった。


「偉い偉い~…よく飲めましたねぇ…はぁ…私を助けてくれたかっこいいヒーローを私は独り占めするんだ…はぁ…もう幸せ…4か月も待ったんだからね?…これからは私のターンだからね?」


「はぁ…はぁ…」


なんだ…頭がとろけるような感覚がする。


そのままいうと何か気持ちいいことをしてほしい…もうバカになっている気がする。


「なでなで~…あぁ初めてだなあ…こんなに自分の欲望に忠実になったのは…でもたまにはそれがいいのかもしれないね…だってこんなに可愛い君を私のものにできるんだもん…はぅわぁあ…もう心臓の音がすごいなぁ…」


あぁ…彼女に撫でられるだけでもとても気持ちがいい…思わず彼女に抱き着いてしまう。


「あはっ…気持ちがいいんだね…可愛いなぁ…」


そうしてそのまま彼女は僕にキスをした。


彼女の唇は柔らかくて俺の理性なんか一発で消し去る…そんな威力を持っていた。


「もう堕ちちゃいなよ…私に『愛していますご主人様』っていいちゃえ」


耳元で囁かれる…あぁ…もうどこかで心を抑えていたリミッターが消えてなくなり彼女の胸に頭をつけて言った。


「愛しています!…ご主人様❤」


そういうと彼女はとてもうれしそうだった。


「あはは…よく言えました❤…これからもよろしくね…私のメイドさん❤」


______________________________________


…はぁ…はぁ…ごせんもじ…しんじゃうて…


閑話休題…皆さんは小説を書いたりしますか?…書くとき皆さんは何か工夫していることはありませんか?…例えば僕なんかは好きなボカロを聴きながらパソコンとにらめっこしているわけなんですがそれだと軽く歌っちゃって何かくかわからなくなっちゃうんですよね…


新しいフォームを考えているこの頃でした…っていうかその前に受験勉強しろって話なんですがね(笑)


ではっ!



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