6人目 お隣さんの譲り愛
えっとですね...5人目の玲奈ちゃんパートですが...どう頑張っても催眠術を取り入れたせいでとても良いとは思えない仕上がりになってしまって...玲奈ちゃんパートのアフターストーリーは無理だと判断してしまいました!!申し訳ございません!
その代わりと言っては何ですが皆さんの思い浮かべた主人公やヒロインをコメントで募集していきます!
皆さんが応募してくれた主人公やヒロインを使って書いていこうと思います。
皆さんのご要望に沿えなくて申し訳ございません...ご理解のほどよろしくお願いします...これからも《ヤンデレに洗脳されされるがままになるお話》をよろしくお願いします...今回はかなり短めですけどどうぞ!
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俺は最近社会人になって間もなく独り立ちをし駅からもそこそこ近いマンションに住んでいる。
マンションってのは毎月に1回くらいは何かしらトラブルがあるもんで酒で酔いすぎて自分の家のマンションの番号を間違えるし、ゴミ捨て場のマナーが悪い人もいる。
そんなトラブルに慣れてきつつあるときいつも優しくしてくれるお隣さんがいた。
ピンポーン
ほら今日だって来てくれる。
「はーい」
扉を開けるとお隣さんの楚山 梨恵さんがタッパーをもってドアの前にいた。
「今日のおすそ分けです~」
「いつもすみませんね...いつか何かで帰さないと...」
「いえいえぇ...こちらも作ってるのが楽しいですし八俣さんの食べ終わった後の顔がなんかいいんすよねぇ...」
「そんな変な顔してますか?」
「ふふっ...いい顔してるんですよねぇ...」
「さ、さようですか...」
「では!」
「あ、今日暇なのでうち来ます?」
「それって?」
「そ、そーゆーことじゃないですよ!!!」
「...弱虫」
「ん?」
「な、何でもないですよ!」
「そ、それで?」
「行きましょ!!」
「オッケーです!!」
彼女はなんかすごい嬉しそうだった。
まぁ嬉しそうな顔が見れてよかった。
「どうぞ~」
「お邪魔します...あっ...」
「どうしました?」
そう思って彼女を見ようとすると彼女は手にスプレーを向けた。
「えっ?」
「おやすみなさい」
スプレーの中の気体は俺に向かって飛んできてそのまま俺はその気体を吸い込む。
「えぅ...」
そのまま彼女の腕に抱かれるように気を失っていった。
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「...ん?」
目が覚めると俺は自分のベットに寝ていた。
手足を拘束されて
「目が覚めましたぁ!」
そこには今まで見たことがないほど魅惑的な笑みを浮かべた彼女がいた。
「な、なにをして?」
「何をして?...いつも君は私のことを誘っておいてずっと何もしない...それって私からやれっていうことだよね?」
言っている意味が分からなかった。
「ど、どういうこと?」
「まだわからないの?君の笑顔や仕草は私を壊したの。だからあなたには壊れた私を助けないといけないのよね?」
壊す...?どういうことだ?
「...まだわからないのね...そんな鈍感さんにはお仕置きだネ」
そうすると彼女は僕の前に来ると服を脱いだ。
そしてそのまま僕のことを抱きしめた。
「ふぅぅ...このままずっと抱きしめていたいけどまずは罰だね。」
そうすると彼女は注射器みたいなので僕の首元に注射した。
「っ!!」
すると身体の奥底から何かが湧き出てきた。
「あらあら?もうお薬の効力効き始めたの?」
急に彼女が欲しくなった。
彼女が欲しい。
いま彼女に触れないことがつらい。
自分が自分で無くなるような気分だ。
「はぁ...里恵...さん...」
「どう?つらいでしょ?...これが私が受けた気持ちよ?」
「ごめんなさい!お願いします!...抱きしめて...俺を楽にさせて下しゃい...」
「あら...泣き始めちゃった...いいよおいで」
そういうと彼女は俺の足かせや手錠を外した。
「...えり...さん」
「もう我慢しなくていいんだよ?」
そうして僕は彼女のものとなったのだった。
「愛してるよ」
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