障害と私

@minamitowa34

障害とわかる前①

今日は私が精神的に限界がきてた時のお話を順番にして行きたいと思ってます。

まずは、私は小さい頃から、皆とは違うとは、自分でもわかってました。実際に中学の時も勉強に着いていけずに、今で言えば特別支援学級みたいな所に入らないか?と言われた事もあります。母親が学校からその事を言われている時に、先生に怒鳴りめっちゃ文句を言っていた事を、強く覚えて居ます。先生が帰った後も私に「あんたがちゃんと皆と同じようにしないから」「我が家がおかしいと思われるだよ」とか、いろいろと一方に言いたいだけ言って機嫌悪そうに家を出て行って、夜中に酔っ払って帰ってきた事を、覚えてる。

今は2号くんが特別支援学級に入っているですが、私の時は、全然違って、本当に2号くんは恵まれているなぁーって感謝の気持ちでいっぱいです。

もしこの時に、私が特別支援学級に入って居て、障害の事を母親とちゃんと考えて居たら、私の人生はまだまともだったのかもしれません。

中学生からでも、全然違ってたと思います。ですがあの母親に期待は出来ないです汗

唯一信頼出来るのは、父親なんですが、父親はあまり家庭に入る人では無かったので、私が特別支援学級に入る話が聞いてないと思います。

あの母親が言うような人とも思えないですね。

今少し話したように、小さい頃から問題があり、そのまま大きくなったので、社会に出ても上手くできる訳がないです。

当たり前ですが、そんな私をどうにか普通にしたいのが、主人です。もう私は大人なので、そう簡単にいく訳でもないです!当たり前な話ですが、主人と私が結婚したのも好きとか嫌いとか、全く関係ないです。ただ主人が私をなんとかしたいから、一緒になるしかないが1番デッカイと思います。なので毎日半端ないくらいの苦労が私にはあります。

毎日ように、あれはこう!これはこう!なんで出来ない?やる気ある?だからアホにされるやでなどの言葉が、、、もうストレスとかやばかったと思います。

人と同じように出来ない事は、わかってはいたんですが、どの程度なのかも知らずにきた私は、主人からいろいろ教えてもらい、自分の出来なさにショックもありました。

私は私で居てはいけない事が、本当に苦しかったです。生きてる事を否定される感じ?生きてる意味あるのかな?とかさ考えてしまってました。

子供を産んだら、少しは変わるかな?ってという、主人の期待にも答える事は出来ない私、やっぱりお前は、人間じゃないなぁーと主人に呆れる事もありました。

子供を必死になって守るとか、子供の為に、頑張った事もないとハッキリと言われている。

子供より自分が大事だよなぁーって、私は自身は、自分嫌いだし自分が大事なんて思ってないのに、周りから見ると、自分はやってる頑張ってるって事をアピールする。

悪い事も認めない人らしいです。

でも自覚は、全くないです。治す事も、出来ないでしょうね汗

でもそれが障害であり、それを受け入れて、障害とどう向き合っていくのかが大事と思ってます。

自分は違ってます。障害に甘えるな!もっと直す努力をしないと、私みたいな子供になってしまう、親がおかしい人なら、子供もおかしい子と判断されるとずっと言って来てました。

子供達が保育園に入ってから、それを少しづつ実感しました。

小学校では更に実感してます。

実感した所で、どうする事も出来ないです。

主人が言ってきた事を、ちゃんと理解出来て、もしですよ、おかしい人じゃない私になれたとしても、大人になった私がどれだけ努力をしなければならないのか?と考えてみても、私には、出来る自信はないです。

楽をしたいだけの人間で、皆は私の何十倍も努力して、苦労して、苦しい思いをして生きてると言われた。

私も苦しい思いしたよ、寂しい思いしたよって思うけど、そんな当たり前で、もっともっと何十倍もいろんな事を感じて人は、生きてるだよって主人に言われた。

言われたけど、私にどうして欲しいのか、私には理解が出来ないです。理解したいとも思って無かったのかしれないですね。

だって私がこんな人間になったのは、母親の姿を見てきたから、母親が治す事をしないと私は治せないと思ってます。

母親も努力しない方の人間でしょうね笑

つーか正しい事を言っている主人をおかしい人、絶対に関わると大変な事になるし、半分ヤクザだし、事件になるから私は関わらないと、ハッキリと言った人間です。

そんなヤクザと勝手に結婚した騙された娘とずっと思っていると思ってます。ヤクザとの間に出来た子供は、私の孫でもないと子供達まで、拒否した母親です。

戸籍にも、載せたくないとも、言われている。母親の汚点は私が主人と一緒にいる事の様です。


今の私からすると、母親と一緒に暮らしてた時期が、汚点と思っています。

母親らしい事も、してくれてない母親しかみてないので、私もどこかで、それで良いと思っている私がいるんでしょうね笑笑

今回は、このあたりにして、次回は、私が限界を超えて、やってはいけない事をした時の話をしたいと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

障害と私 @minamitowa34

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る