二月二十四日。物音がしたので見てみると……。夢のあるパーティーですね。寂しさを感じたときに読みたい小説でした。メッセージ性ありました。
ただ、たかだか二日間のイベントだけで読むには勿体ないと感じさせてくれるお話です。 詳しくはネタバレになるので書きませんが、「お利口」に生きる事を強いられたり、或いは「あきらめ」から自分を抑えるようになってしまった人達に、是非読んで頂きたい作品です。