聖夜の祈り

オダ 暁

聖夜の祈り

クリスマスイブ

それは天使たちの晩餐会

雪降る聖夜

空から羽を広げて舞い降りてくる

街灯や家々の窓はどこまでも灯され

ひとりの人は祈り安らかな眠りにつくまで瞑想する

だろう

家族がいる人は祈り集い眠りを忘れて夜通し談笑する

だろう

誰かのために祈りを捧げる幻想的な聖夜


それがクリスマスイブ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

聖夜の祈り オダ 暁 @odaakatuki

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る