第3話

チンチンだ!!チンチンが始まるぞ!!さあ張った張った!!おっと飛行キンタマが出た!!さぁどう躱す?出た!!秘剣チンチラチンポ大風車だ!!......


「アニキ、チンチンって何ですか?」

「だらやのォ、チンチン言うたらチンポチャンバラだがや」

「チンポでチャンバラやるんスか?」

「チンポでチャンバラ言うとるがね」


ああっとカリ競合い!!カリ競合いからの竿ズリ合い!!泣いてる泣いてる、そり立つチンポが泣いてるよ!!鈴口泣いてどうなっちゃうんだい!?......


「チンポで戦うと、何が良いんスか」

「そりゃオメ、どっちのチンポが良いとか悪いとか決まるんじゃないけ」

「じゃないけ、て...わからないでやってるんスか」

「神聖なもんだげ、あんま深いとこ探ったらアカンのよ」


チンポ!!チンポが嘶いている!!いよいよ出るか!?出るか!?残った残った、我慢だ汁だ涙だ我慢だ!!おっかさん、アンタの息子さんの息子さんは立派になってるよ!!......


「神聖な方の意味ってあるんスか」

「ああ...チンポガニを呼びゃーすて云われとるね」

「だからチンポガニ船乗ってから、みんなイキらせとったんスか、チンポを」

「鋭い。立てとりゃーすね、お前も。竿を」


ああっ!!キンタマが!!キンタマ競合い、いや...キンタマの頬擦りだッ!!頑張れ!!チンポ頑張れ!!チンポ頑張れ!!キンタマ頑張れ!!


「チンポ出して寒くないんスか、吹雪ッスよ」

「チンポガニが見守ってくれとる、腐りゃーせんよ」

「でも寒いんすよね。あいつらキンタマ枝豆くらい萎んでますよ」

「チンポは勃てとるで立派なもんやね」


ああっ!!溢れる!!溢れる!!チンポ泣くな!!キンタマ饅頭揉まれて泣くな!!おチンポ饅頭扱いて出すな!!まだまだ!!裏筋まだまだ残ってるよ!!


「網、引いてますね」

「おう、しっかり腰入れェよッ」

「あいつら仕事いいんスかね」

「でかいぞッ!生意気なチンポだッ!」


──ああっ...

─両者、お手つき───。


父さん、何でアンタが...帰らなかったのか、わかったよ。



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