応援コメント

第10話 マラキ」への応援コメント

  • ネヘミヤとマラキの会話、興奮しました。
    神殿の再建は進んでいても、民の霊的再建はまだだったのでしょうね。
    欠陥ある羊の犠牲を捧げる民に神様怒りますね。

    預言者エリヤの再来、腐敗した民のもとにキリストが遣わされるという
    意味でしょうか? マラキも毅然とした預言者ですね。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。情報のほとんどない小預言書の筆者たちでしたが、俺たちだって生身の人間なんだぞ、という彼らの声に駆り立てられて、やっと全話完結できました。マラキの預言したエリヤは、新約聖書によるとバプテスマのヨハネのことでしたが、誤った律法主義だったとは言え、パリサイ派などの異常な熱心さは一体どこから来たのだろうと思っていました。旧約聖書を締めくくったマラキがエズラやネヘミヤの宗教改革の決定打になったのでは、と想像してみた作品です。