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  • 第11話 余禄への応援コメント

    完結おめでとうございます。

    聖書の中で小預言として位置づけられていますものね。
    当時、確実に神に仕える者として働いたであろうに、人物像が垣間見えない人も
    いて……。語る言葉、預言だけに思いを向けよ!って言われてる気がします。

    十森さまのおかげで、10人の予言者に近づくことができました。
    マイナーであっても新約聖書のためには重要な書。
    とても素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。聖書がただの神話ではないことを伝えたいがために、その著者が実際に生きた人間であったということをイメージしてもらいたい、と思って書き始めた物語でしたが、誰かに伝えるよりも自分自身が預言者たちに出会えたような気持ちになりました。今後共よろしくお願いします。

  • 第10話 マラキへの応援コメント

    ネヘミヤとマラキの会話、興奮しました。
    神殿の再建は進んでいても、民の霊的再建はまだだったのでしょうね。
    欠陥ある羊の犠牲を捧げる民に神様怒りますね。

    預言者エリヤの再来、腐敗した民のもとにキリストが遣わされるという
    意味でしょうか? マラキも毅然とした預言者ですね。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。情報のほとんどない小預言書の筆者たちでしたが、俺たちだって生身の人間なんだぞ、という彼らの声に駆り立てられて、やっと全話完結できました。マラキの預言したエリヤは、新約聖書によるとバプテスマのヨハネのことでしたが、誤った律法主義だったとは言え、パリサイ派などの異常な熱心さは一体どこから来たのだろうと思っていました。旧約聖書を締めくくったマラキがエズラやネヘミヤの宗教改革の決定打になったのでは、と想像してみた作品です。

  • 第9話 ゼカリヤへの応援コメント

    ゼカリヤとハガイ、性格は正反対なんですね。
    けれど神殿再建と崇拝の回復という共通の思いを持って
    神に忠実に仕えたのが伝わります。

    ハガイ視点、ゼカリヤ視点からが興味深いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。エズラ記に出てきますが、預言書を書いた預言者が複数で活動した、というのはちょっと珍しく、補完し合っていたのだろうな、と空想してみました。

  • 第7話 ゼパニヤへの応援コメント

    ヨシヤ王が偶像を憎み、清い崇拝を回復出来たのは、やはり
    ゼパニヤの影響が大きかったのでしょうね。

    しかし、民は悔い改めないですね。
    長い闘いになりそうです。神様って何でもお見通しですね。

    今回も興味深かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ヨシヤ王は父アモンも祖父マナセも、偶像礼拝にはしった王でした。
    その彼が、かつてなかったほどの宗教改革を敢行したからには、彼を励ました人物がいたはずです。ゼパニヤはヨシヤ王と行動を共にしたとされていますので、その役割をきっと担っていたのだろうと思いました。

  • 第6話 ハバククへの応援コメント

    ハバククとバルク、エレミヤの絆にうるってします。

    いつまでですか!と嘆きながら神に尋ねたハバクク。
    答えは「遅くなる事はない!」という保証の言葉でしたね。

    ラスト一文で思い出しました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。ハバククもまた、どんな人物だったのか不明ですが、エレミヤの活躍と時期的にかぶっていたそうなので、こんな設定にしてみました。恐らく、エレミヤ書を必死で守ったのであろうバルクの味方がいたらいいな、という個人的な思いもありまして。