第137話 お宮参り 後編

産まれて3か月後、お宮参りをする事にした。

同時に『お食い初め』も同時に。


僕の親父は、すごく不満そうだった。

けど、今回は何も文句を言っていない。


珍しい。


僕たち家族は、1か月に1回ぐらい実家を訪問している。

父親のいない時に・・・。


「美百合のちゃん。久しぶりだね。

 あなたは可愛いね」

「あー。あー」


美百合も何か反応している。

別に嫌いではないみたいだ。


「お義母さん。抱っこしますか?」

「良いの。ありがとう」


桜美から美百合をもらう。


「あーあー」


美百合も機嫌が良いみたいだ。


そこに親父がやってきた。


美百合の顔色が変わっていく。


「うぇーん。うぇーん」

「お父さん。ごめんなさいね。

 ちょっと離れていて下さいな」


離れていく。

美百合はチラチラと見て泣いている。

そして、だいぶ離れたあと、しばらくすると、泣き止んだ。


「くそー」


そんな声も聞こえる。


仕方ないよね。


パパママに意地悪するから・・・。


その後、美百合は僕が抱っこをした。

近くには、桜美もいる。


ご機嫌な感じだ。


美百合は、おじさんが嫌いだ。

だから、泣いたと思うけど・・・。


男で大丈夫なのは、桜美じーじと僕だけだし。


義父さんは、うちのクソ親父に遠慮して、寄ってこなかった。

少し申し訳なく思う感じだった。


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武田信長:大学4年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


武田桜美(さくら):大学4年生(旧姓:浅井)

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


武田美百合:0歳

 武田信長と武田桜美の長女


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

朝倉咲良:大学4年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。

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