第134話 退院(3)

桜美のお母さんが戻って来た。

そして、美百合の服を着替えさせる。


「お母さん。私がやるよ」

「大丈夫よ。桜美はできる限り休みなさい。

 それより、美百合と一緒に寝てきたら?」


「大丈夫だよ」

「信長くん。出産後は桜美は、あんまり動いちゃダメなの。

 出産を終えたママの身体にとって大切な回復期だからね。

 いろいろ、迷惑をかけると思うけど、手伝ってあげてね。

 この娘は無理しちゃうと思うから」


「お母さん。大丈夫だよ」

「桜美、この時期にきちんと休まないと。

 産後の肥立ちっていうぐらい。

 大切な期間なのだから・・・」


「はーい。わかったわかった」

「桜美、本当に解っている?」


「大丈夫だよ」

「もぅ。全然聞いてない。

 信長くん。申し訳ないけど、桜美をよろしくね」


「はい。できる限り頑張ります」

「もう、お母さん!信長も・・・」


桜美のお母さんは、自分の部屋に帰っていった。


僕と桜美、美百合の三人で自分たちの部屋へ・・・。

寝室で川の字で昼寝を・・・。


しばらくして、美百合がおっぱいを・・・。


僕がじっと見ていた。


「信長も飲みたいの?」

「まぁ・・・」


「甘いけど、美味しいものじゃないよ」

「ロマンかなぁ」


「ロマン?

 正直、よく解らない。

 信長っておっぱい好きだよね。

 反対側なら良いよ」


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武田信長:大学4年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


武田桜美(さくら):大学4年生(旧姓:浅井)

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


武田美百合:0歳

 武田信長と武田桜美の長女


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

朝倉咲良:大学4年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。


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