第122話 就職活動(5)

僕は公務員を第一志望に頑張ってみた。

不景気の時には、大人気な職業だ。


信長は、自分にできる事を考え、勉強を頑張った。

住んでいる自治体の地方公務員試験を受けた。

その結果、筆記試験は合格した。


桜美も応援してくれている。

正直、良い一般企業は全滅している。


公務員しかない。


次は面接。


一次面接は、問題なく突破した。

二次面接も・・・。


なんとかなるかも・・・。


公務員が適正だったんだろう。


僕は一生懸命、頑張った。


けど、最終面接で落ちてしまった。


就職活動。


うまくいかない。


どうすれば良いんだ。


僕が頑張って働かないといけないのに・・・。

一般企業も並行して就職活動しているけど、うまくいかない。


その顔を桜美に見られた。


「お疲れ様。ごめんね。私たちの為に・・・」


桜美は、僕を抱きしめてくれる。


「ごめん。僕が不甲斐ないばかりに、心配させて・・・。

 どうしよう。全然、就職が決まらない・・・」


「大丈夫だよ。就職は絶対に決まるよ」

「けど、全然決まらないんだよね」


「自信もって。

 私の旦那様なんだから」

「でも・・・」


桜美が僕の顔を胸に抱きしめた。


「絶対に大丈夫よ。

 言霊という言葉もあるでしょう。

 もっと自信をもって」


なんか、桜美のおっぱいに包まれていると、頑張れる気持ちになってきた。


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武田信長:大学4年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

武田桜美(さくら):大学4年生(旧姓:浅井)

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


朝倉咲良:大学4年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。

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