第121話 就職活動(4)

「そうなんだ。

 けど、言われてみれば、そんな気もする。

 このエリアの求人って将来の給与モデルが低いんだよね。

 ITエンジニアを目指すのは辞めようかなぁ」

「最終的には、信長のしたい仕事で良いと思う。

 けど、ITエンジニアにならないのは悪い選択肢じゃないかもしれない」


「そうだよね。

 せっかく、IT系を大学で学んだけど、違う道を考えていたんだ。

 今、不景気だから、公務員人気がすごいけど、公務員を目指そうかなぁ。

 けど、あんまり、合格する自信はないんだよね・・・」

「そうね。公務員は一つの選択肢になると思う。

 けど、公務員って地域のみんなに奉仕する仕事だよ。

 そんな仕事がしたいかどうかもあると思うけど・・・」


「僕の場合、やりたい事より、安定的に稼げる事が重要かな。

 桜美も子供もいるから・・・。

 二人を養える収入があれば、仕事を選ばなくても・・・」

「ごめんね。私たちの為に・・・」


「謝る必要はないよ。僕がしたい道だから。

 こんなにかわいい人と結婚できて幸せだから・・・。

 ただ、就職先が決まらないのが心苦しいだけで・・・」

「いつもお疲れ様。困ったら何でも言ってね」


「ありがとう。就職活動の傍ら、公務員試験の勉強もするね」

「頑張ってね」

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武田信長:大学3年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

武田桜美(さくら):大学3年生(旧姓:浅井)

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


朝倉咲良:大学3年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。

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