第111話 結婚 (5)

二人は、何も購入せずにショッピングモールを後にした。

まだ、急いで買うには早いという感じで・・・。


帰りの車の中で・・・。


「桜美、入籍はいつが良い?」

「いつでも良いよ」


「僕は早い方が嬉しいなぁ」

「そうだね。保証人はどうする?」


「両家の親が一人づつ保証人になれば良いと思うけど・・・」

「そうだね。

 いつから一緒に住む?」


「僕は早い方が嬉しいけど、結婚してからの方が良い?」

「私も早い方が嬉しいなぁ。とりあえず、今日は、我が家に泊まる?」


「僕が泊まって、邪魔にならない?」

「大丈夫だと思うよ」


二人で桜美の家に・・・。


「信長くん。いらっしゃい」

「今日は、結婚指輪とかを見てきました」


「お金は大丈夫?」

「はい。今まで貯めたお金で・・・。

 近いうちに入籍をしたいと思います。

 二人の親に各1名づつ、保証人になって欲しいと思いますがお願いできますか?」


「もちろん。

 信長くんのご両親と私たちの各1名。

 バランス的にも良いと思うわ」

「ありがとうございます。

 あと、今日、お泊りさせて頂けませんか?」


「もちろん。大丈夫よ。

 今後は、私たちの息子として来てね」

 

桜美の横の部屋を僕の部屋にしてくれるみたい。

普通の和室。

もともとは、物置として使っていたらしいけど・・・。


桜美のご両親には感謝しかない。


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武田信長:大学3年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

浅井桜美(さくら):大学3年生

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


朝倉咲良:大学3年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。

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