第112話 結婚 (6)
二人で今後の事をいろいろ話しているとノックが・・・。
扉を開けると桜美のお父さんがいた。
「信長くん、良かったら一緒に晩酌をしないか?」
部屋にいる桜美を見ると頷いていた。
「はい」
一緒にリビングに・・・。
桜美のお母さんがおつまみの刺身を用意していた。
「日本酒は飲むかい?」
「多少なら・・・」
桜美のお父さんが日本酒を用意してくれる。
1杯口をつけた。
「この日本酒すごく美味しいです。
すごくフルーティですね。初めて飲みました」
「ありがとう。美味しいよね。
一時期プレミアが着いていたお酒だよ」
「そんな良いお酒を良かったのですか?」
「もちろん。信長くんと飲む為に買ってきたんだから」
桜美のお父さん。
僕に気を使ってくれている。
「信長くんは、どんな趣味があるんだ?」
「そうですね。夏は、ツーリングに行ったりしていました」
「それなら、バイク置き場をなんとかしないとなぁ」
「いえ、バイクは売る予定なので大丈夫です」
「趣味じゃないのか?」
「趣味ですが、子供ができたら、できない趣味ですし・・・」
「無理はしていないか?」
「大丈夫です」
「ある程度、我慢は必要かもしれないけど、人生は長いぞ。
我慢のし過ぎはダメだと思うが・・・」
「ありがとうございます。けど、大丈夫です」
いろんな話をしながら、夜が更けていった。
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武田信長:大学3年生
中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。
文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
まだおっぱいすら触っていないらしい。
桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。
クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
その冬には、子供が・・・。
上杉愛美:派遣社員
中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。
文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。
学校に居づらくなって退学する。
その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。
秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。
その後、子供は堕胎する。
浅井桜美(さくら):大学3年生
学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい
おっぱいはGカップ。
文武両道で学年1位の成績を誇る
松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで
優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
そして、子供を妊娠する。
朝倉咲良:大学3年生
浅井桜美の親友
体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい
母親が学校の先生をしている。
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