第109話 結婚 (3)
二人でショッピングモールの貴金属店を見る。
けっこう高い。
けど、安価なものも・・・。
「信長、これどうだろう?」
「可愛いと思う。けど、それで良いの?」
値段を見ると1つ4万円ぐらい。
「うん。これなら安いのにデザインも良いし・・・」
「毎日するものだから、もう少し高くても良いと思うよ」
もう少し探す。
「これはどうだろう?」
「こっちは、宝石が入っているんだ。どっちが好みなの?」
値段を見ると1つ8万円ぐらい。
宝石付きのは1つ10万円ぐらい。
「うーん。考える所かなぁ・・・」
「値段は考えないとしたら、どちらが良いの?」
「それは、こっちだけど・・・」
「それなら、こっちにしない?」
「良いの?」
「もちろん。だって、これから50年以上つけるものだよ。
あんまり妥協はしない方が良いと思う。
その分、婚約指輪は、安くなるかも知れないけど、別の物を頑張って働いて買えば良いと思うし・・・」
「そっかー。そういう考え方もあるよね。
確かに、結婚指輪は、ずっとするもんね。
それなら、婚約指輪はなくても良いよ。
お金もかかるし、ずっと結婚指輪をするんだから・・・」
「せっかくだから、何か記念のものを買った方が良いんじゃない?」
二人でいろいろ見てみる。
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武田信長:大学3年生
中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。
文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
まだおっぱいすら触っていないらしい。
桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。
クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
その冬には、子供が・・・。
上杉愛美:派遣社員
中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。
文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。
学校に居づらくなって退学する。
その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。
秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。
その後、子供は堕胎する。
浅井桜美(さくら):大学3年生
学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい
おっぱいはGカップ。
文武両道で学年1位の成績を誇る
松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで
優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
そして、子供を妊娠する。
朝倉咲良:大学3年生
浅井桜美の親友
体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい
母親が学校の先生をしている。
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