第108話 結婚 (2)

信長は、バイトが終わって軽自動車で桜美の家に。


「お待たせ」

「今日はどこに行くの?」


「ショッピングモールに行きたいと思うんだけど・・・」

「何か欲しいものあるの?」


「うん。本当は、僕が選んでプロポーズするべきだと思うんだけど・・・。

 婚約指輪を買いたいと思って。

 そんなに高いのは買えないけど・・・」

「別に良いのに・・・。嬉しいけど・・・」


「どんなのが良い?」

「何でも良いけど、予算は?」


「正直に話すね。僕の貯金は、50万円。

 これで全てを行う必要がある。

 あとは、バイクは売却予定だけど、出張買取だと安かったから、どうやって売ろうか考えている。

 この車も売却を考えたけど、結婚しても必要と思うからなぁ・・・」

「良いの?バイクも売却して・・・。

 買った時、すごく嬉しそうにしていたけど・・・」


「うん。今回、結婚もするしね。

 できる限りは、自分たちでしたいと思うし・・・」

「ごめんね」


「桜美は何も悪くないから・・・」

「そんな事もないけど・・・。この車は残して欲しいなぁ。

 買い物に行くにも必要だし・・・」


「うん。僕もそう思う」

「私は、100万円ぐらいの貯金があるよ。

 あんまり親に頼りすぎるのは、ダメだと思うから、結婚指輪とあとは、少しづつ子供に使いたいと思うけど・・・」


そんな話をしていたら、ショッピングモールに着いた。


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武田信長:大学3年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

浅井桜美(さくら):大学3年生

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


朝倉咲良:大学3年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。

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