第107話 結婚 (1)

帰宅した信長。桜美に連絡する。


「桜美、大丈夫?」

「うん」


「僕、桜美の家で同居させてもらっても良い」

「大丈夫なの?」


「うん。話をしたよ。

 また、今度、両親が挨拶には行くけど・・・」

「わかった。伝えておくわ」


「あと、明日の夜でもデートをしないか?」

「いいよ。急にどうしたの?」


「ようやく、少し落ち着いたし」


二人は約束をして電話を切った。



僕、桜美と結婚するんだ。

少しづつ準備しないと・・・。


自分の通帳を見る。


50万円。


正直、結婚するには、貯金があんまりない。



婚約指輪。結婚指輪。


それぐらいは買わないと・・・。


今後の生活費も必要だけど・・・。


こんな事なら、もっとバイトをして貯めておけば・・・。


今から、そんな事を考えても仕方ない。


とりあえず、バイクは売ろう。

少しでもお金に・・・。


バイク買取サービスに連絡を・・・。


2年前に20万円で買ったバイクがたったの5万円・・・。


中古バイクサイトを見ると、最低でも15万円ぐらいするのに・・・。


安すぎる気が・・・。


即金が必要な訳ではない。

とりあえず、地元フリマサイトに登録してみるか・・・。


中古で買った軽自動車。

それは、必要だと思うから、とりあえずそのままにしよう・・・。


あとは桜美に相談しないとね。


-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

武田信長:大学3年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

浅井桜美(さくら):大学3年生

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


朝倉咲良:大学3年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る