第103話 今後の進路 (11)
信長は、家に帰宅した。
そして両親と僕で打ち合わせが・・・。
「本当に学生結婚して、産むつもりなのか?」
「うん。それは決定事項。変えるつもりはない」
「あなた。桜美さんとの話でも同じようになっていたでしょう」
「けど、信長たちは学生だぞ。
絶対に堕胎した方が良いと思う」
「無駄な話し合いはいらない。
親父の堕胎に対する考え方は解った。
押しつけは止めてくれ」
「けど、生活はどうするんだ?」
「僕の希望は、大学を卒業するまでは援助して欲しい。
もちろん、バイトをしたりできる限りの事はする。
けど、全額は難しいし・・・」
「生活もできない半人前なのに・・・」
「お父さん。それではダメ。
桜美さんと信長が決めた事なんだから・・・。
このままだと、一生後悔すると思う」
「お袋は、どう思うんだ?」
「信長の事だけを思えば堕胎する方が良いと思う。
けど、二人は産む選択をしたんでしょう。
我が家はあんまり裕福ではない。
けど、できる限りはするわ」
「おい!」
「まず、桜美さんのご両親とも話し合う必要があるでしょう。
信長、連絡してくれる?
いいねお父さん」
「わかった」
こうして波乱の中、話し合いが終わった。
喧嘩別れのように・・・。
打ち合わせの日付を決めて・・・。
両親を残して、僕は自分の部屋に戻った。
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武田信長:大学3年生
中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。
文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
まだおっぱいすら触っていないらしい。
桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。
クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
その冬には、子供が・・・。
上杉愛美:派遣社員
中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。
文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。
学校に居づらくなって退学する。
その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。
秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。
その後、子供は堕胎する。
松永秀吉:肉体労働者
上杉愛美と一緒にホテルから出てくる所を武田信長に目撃される
そして、文化祭のベストカップルコンテストで優勝するも、その挨拶で
浅井桜美から別れを言われる。
隠しているが、女癖は悪い。
選抜甲子園に出場を決め、準決勝で負ける。
その後も活躍し、夏の甲子園でも決勝戦まで残る。
プロ野球からスカウトも来ていて、人生を謳歌していたが、ドラフト会議で複数球団から1位指名直後に警察に任意同行を求められる。
その後、工事現場で遺体となって発見される。
浅井桜美(さくら):大学3年生
学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい
おっぱいはGカップ。
文武両道で学年1位の成績を誇る
松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで
優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
そして、子供を妊娠する。
朝倉咲良:大学3年生
浅井桜美の親友
体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい
母親が学校の先生をしている。
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