第65話 選抜甲子園が終わって
選抜甲子園が終わって、松永は、チヤホヤされていた。
多くのコンパ等も行くらしい。
そして・・・。
女癖が悪い。
そんな評判も流れていた。
さすがに、同じ高校の生徒はいないらしいけど・・・。
けど、プロ注目の高校生左腕のピッチャー。
そんな松永に惚れる女も・・・。
なんだかなぁ・・・。
個人的には解らない感覚。
たしかに、野球をしている時の松永はカッコいいけど・・・。
「今日は、最悪だった」
「どうしたの?」
「秀吉が復縁を迫って来たの」
「えっ!?」
「もちろん、断ったよ。
女を何だと思っているのか・・・。
セックスさせろだって」
「大丈夫だった?」
「もちろん。秀吉は、今、すごくモテルみたいだよ。
私とかは、全然、何も思わないけど、引っかかる人もいるみたい」
「そうなんだ・・・。自分を大切にする方が良いと思うけど・・・」
「そうだね。そういえば、模試の結果はどうだった?」
「今回は、結構、良かった。初めてB判定だった」
「すごいね。だいぶ成績上がったよね。
一緒に大学行けると良いよね」
「うん。その為に・・・。
でも、まだまだだから・・・。僕、頑張るから・・・」
「応援しているよ。私も一緒の大学に行きたいし・・・」
「ありがとう。絶対に一緒の大学に行く。その為に、頑張る」
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武田信長:高校2年生
中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。
文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
まだおっぱいすら触っていないらしい。
桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。
クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。
上杉愛美:通信高校の生徒
中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。
文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。
学校に居づらくなって退学する。
その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。
松永秀吉:高校2年生
上杉愛美と一緒にホテルから出てくる所を武田信長に目撃される
そして、文化祭のベストカップルコンテストで優勝するも、その挨拶で
浅井桜美から別れを言われる。
隠しているが、女癖は悪い。
選抜甲子園に出場を決め、準決勝で負ける。
プロ野球からスカウトも来ているらしい。
浅井桜美(さくら):高校2年生
学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい
おっぱいはGカップ。
文武両道で学年1位の成績を誇る
松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで
優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。
朝倉咲良:高校2年生
浅井桜美の親友
体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい
母親が学校の先生をしている
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