第61話 初詣 前編

今日は1月2日。

一緒に初詣に。


「あけましておめでとう。今年もよろしくお願いします」

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくね」


「めっちゃかわいい。着物大変だったんじゃない?」

「ちょっとね。けど、せっかくのお正月デートだから・・・」


「ありがとう。けど、ごめんね。僕は普通の格好で・・・」

「けど、その恰好、似合っているよ」


二人で近所の神社に。


そしてお参りする。


「何をお祈りしたの?」

「一緒のクラスに慣れますようにって」


「そうだね。もうすぐ、高校生3年生か・・・。

 受験が大変だなぁ」

「桜美は、大丈夫じゃないの?」


「そんな事はないよ。

 順調にはいっているけど、何が起きるか解らないし・・・。

 信長は進路決めたの?」

「一応・・・。同じ道を目指そうかなぁって」


「なんで、その道を目指すの?」

「正直、あんまり解らない部分は強いんだけど・・・。

 僕の目標は、大企業に入って家族を養えれば良いと思っているぐらいで・・・」


「そうなの?」

「うん。けど、今回考えたんだ。

 桜美の道も面白そうだ。

 今の時代。パソコン等いろいろな電子機器が使われている。

 そこから発生するデータ。それを活かすも殺すも人だと思うんだ。

 それを効率的に活用する為の研究。

 面白いかも」


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武田信長:高校2年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。


上杉愛美:通信高校の生徒

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 

松永秀吉:高校2年生

 上杉愛美と一緒にホテルから出てくる所を武田信長に目撃される

 そして、文化祭のベストカップルコンテストで優勝するも、その挨拶で

 浅井桜美から別れを言われる。

 隠しているが、女癖は悪い。

 プロ野球からスカウトも来ているらしい。


浅井桜美(さくら):高校2年生

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  


朝倉咲良:高校2年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている

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