第3話 産地偽装が、ばれた!

 マスゴミの偏向報道は、醜態の一色を顕にする。

 連日連夜、昆布だ、昆布だ、と騒ぐ。騒げば騒ぐほど、出汁の役目を終え、鍋から摘まみ出される危機感を吐いているように聞こえる。

 昆布の親方の麻草副総理が苦言を呈してように、「時期早々。それでもやるからは、勝て。負ければ、後が大変だぞ」という大人の会話を無視して、潮流にふらついてあたふたする姿が醜態を強めていた。麻草副総理の大人の助言を翻訳すれば、総裁選に出るには身辺整理を徹底的に行え。で、なければ、ある事ない事暴かれて、丸裸にされ、議員生命の危機に追いやられるぞ、というもの。麻草副総理は、派閥仲間である昆布田郎の内情は把握している。日本の障壁となっていた煮貝が追い込まれた要因は、中酷寄りの考えで日本を衰退させる主犯として弾劾されたものだ。中酷に対する危惧の姿勢と関係性が議員として相応しいか否かが問われているいま、マスゴミが中酷の話題を幾ら避けていてもネットの住民たちは見逃さないでいた。

 昆布もそれを脅威に感じ、Twitterで自分に不利な投稿内容をこまめにブロックして、拡散を防止していた。個人ならそれでいい。しかし、議員となると公人だ。厳しい意見を投稿する者を排除するようでは、器の大きさと考えのなさが浮き彫りされているのに他ならない。

 麻草副総理の懸念していた昆布の隠したい情報がSNSで暴露される。「ほら、みたことか」と麻草副総理の声が聞こえてきそうだった。

 中酷に忖度するマスゴミが昆布を押す理由は、昆布が何を言おうとも中酷との関係を断てない現状を中酷から知らされていたからだ。中酷は事前に日本政府の要職に就きそうなものを支配下に置いて準備している。昆布も例外ではない。中酷は昆布一家を利権の甘い汁で絡み取り、思うが儘、操る準備を終えていた。昆布が口では中酷との関係に慎重論を述べようと(慎重になっている時点で論外なのだが)権力を手に入れた瞬間、掌返しをするのが目に見えて明らかだった。

 昆布を総理にすれば、日本は衰退どころか主要な国から中酷指示の国である烙印を押され、防衛も経済も窮地に追いやられるのは必至だ。いい例が、どっちつかずのふらふら外交で国際的信用を失い、誰も助け船を出そうとしない缶酷の二の舞になるということだ。来たる衆議院選挙は撲滅親中議員がSNS世代には広がりを見せるのは必至だ。マスゴミは何も起こっていないように振舞うか、見過ごせなくなれば陰謀論だと騒ぐだろうが。


 注目すべきは、人気の昆布田郎の正体は、中酷産だったことだ。国民の目を欺く産地偽装。工場から垂れ流された化学物質で水質汚染が異常に酷い中酷産だと知って、この昆布を好んで買うだろうか、答えは、NOだ!


 「昆布が、親中議員である証はこれだ!」


 昆布一家は、太陽光発電で利権を貪っている。熱海の土石流災害も忘れ、太陽光パネルの有害性を深く考えず押す、お花畑の小松菜駿豆労が擦り寄ってくるのもよく分かる。

 昆布一家は、太陽光発電を推進する「日本端子株式会社」と深い関係にある。中酷を目の敵にするアメリカは、ジェノサイドのもとで生産される太陽光パネルの輸入を禁止している。高菜も太陽光発電の廃棄問題で起こる土壌汚染や電力供給量の不安定さを懸念していた。不透明な中酷太陽エネルギー産業に一家の命運を握られている昆布は逆らう術さへ失っている。もし、太陽光発電が安全で世界を救う救世主となるのであれば、電力不足に困り、広大な土地を持つ中酷が資本力を活かし、世界に先駆け、再生エネルギーの先駆者であり、世界をリードすると高らかに謳わないのかが不思議な事だ。高速鉄道でさへ我が国が一番だと見栄とマウントを取ることが大好きな中酷が。では、世界にアピールできる項目を自国でなく、他国に押し付けようとしているのか、それは収益だけではなく、採用すれば将来、電力供給危機からなる経済的衰退や土壌汚染による野菜や魚介類の不評被害などの不都合な不利益がある事を物語っていたからだ。


 日本の総裁に求められるものは、世界の正しい動きを見て、中酷への厳しい態度が取れるか否かだ。市場で儲けるのはいい。しかし、中酷強酸党の考えが世界を窮地に陥れる危険な思想を知るべきだ。


 さて、昆布一家を支える「日本端子株式会社」だが、その危険な思想を忠実に実行する会社だ。場所は神奈川県平塚市にあるが、脳みそが極小で体は巨大な絶滅した恐竜のようだ。仮に頭が拒否権を発動しても、実質運営している三社が首を振れば、従うしかない。日本にある会社は、反社会勢力が隠れ蓑に使うフロント企業である事は間違いない。これを否定できるものが何もない。推定有罪が成立する判断基準だ。

 詐欺師がよく使う事務所めいたものを置いているだけで実態がないのと同然。大株主は、缶酷を狂わせ、日本との関係悪化の引き金にし、日本を汚水まみれにした昆布談話の発信者・昆布田郎の父である昆布傭兵だ。代表取締役に昆布候補者の弟である次男の昆布慈郎。注目すべきは海外にある三社だ。北京日端電子有限公司、昆山日端電子科技有限公司、香港日端電子有限公司、すべて中酷の会社であり、その代表者は、中酷強酸党のごりごりの幹部が居座っている会社だ。資本となる金も「日本端子株式会社」を遥かに超える2兆円だ。

 昆布田郎が総理になれば、空母を日本の横須賀に寄港させたり、日本にスパイ防止法を作らせファイブアイズに招き入れようと中酷の動きを西側諸国が牽制する中、日本の総理は中酷で会社を経営し、しかも、ジェノサイドで問題視されている新疆ウイグル地区を利用して大儲けしているとなれば、今まで日本が築き上げてきた地位や信頼が即日、ミサイルが落ちるように崩壊し、日本に対する世界からの嫌悪感が広がりを産むことは容易に推察できる。

 この総裁選は、日本に不要な議員を炙り出す踏み絵ともなっている。強酸主義を除外するためのTTPへの中酷参入に賛成する野沢菜、太陽光パネルで儲ける昆布と小松菜駿豆労、あつあつおでんをあ~んと口に押し当ててくる石葉は、煮貝と同じように駆除しなければいけない議員だと知らしめるものになってきた。


 一方、高菜候補は、日台実務交流の拡大と深化に向けて、蔡英文主席と意欲的な対談をWEBで行った。対談は通訳を介して円満に進められ、安全保障を含む実務交流の拡大と深化に向け、前向きな話し合いとなった。(高市早苗Twitter参照)その模様はYouTubeにて公開予定だという。台湾のTTP参加を認めることはひとつの中酷を譲らない中酷には容認できない重要な事柄。何としても高菜候補を総理などに出来る訳がない。要らない邪魔が入らなければ、その様子は公開されるだろう。されなければ、何らかの思惑が関与したことは否めない事になる。

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