西の国がどこであったとしてもその言葉は風にのり、いや、きっと風がつかまえてくれて、風が吹きおわるところまで、運んでくれるのでしょうね。それはいつのまにかのできごとで、いつもあるできごとで。理はなにかをなにかも運んでくれている。

　降り積もる愛の粉雪、って、なんだか、素敵な表現ですね。

　変な感想ですが、伊藤若冲の絵画を前にしているような錯覚に陥りました。どこか、あの狂気に魅入られたような。すみません。

　誰かが採点してくれれば楽なんですが。なかなか採点することとされることの折り合いはつかないな、って。そんなことをまた思いました。

　友だちとの会話素敵ですね。木漏れ日＝友だちとの距離みたいですし、ふきわたる気持ちのよい風もありますね。これでいいんですね。これだけで。

　前半が彼女の視点で後半が彼氏でしょうか。ん〜ん〜〜、わたしは前半が好きです。ん〜、そうそう、前半のほうが、ぶん投げた感じがあって、ちいさな滑稽感が可愛らしいんですね。後半がだめってわけじゃないです。前半が（個人的に）好きだな〜って。

　友だちとの会話がベースになっているのだと思いますが、わたしには、天国で神様と天使の会話に聞こえてしまいました。設定と内容のせいでしょうか。そんな、おおきさがありますね。やさしいんですけれど。

　卒業証書なんてもっていたのはいつのことか。風は吹いていたのか。それはほんとうに過ぎ去ったこと？ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰを巻くように薄くせつなくたぐり寄せることはできるのだろうか。訳もなく追想です。すみません。

　色々ありますよね、いろいろと考えちゃいますよね、もうやめてくれって。でも、やっぱり蛇口締めちゃうんですね、たれ流しって、嫌だから。嫌だと思ったとき、１ﾐﾘくらい前に踏みだしているのかもしれません。そんなことをこの作品から学んだ気がします。

　スキー板という喩えがとてもいいと思います。はるさんのなにかと結びついている気がすんんですが、そうでなかったとしても、そう思わせてしまうところが、はるさんの技術の確かさなんじゃないかって、思います。そうそう、思いをめぐらすのが醍醐味？なんです。
　あまり配慮もせずに作品に近づきたくてｺﾒﾝﾄするんですが失礼がありましたらうっちゃってくださいね。

　なんだか最果タヒさんの世界を見ているようです。この詩を読んでｲﾗｽﾄを描いたらどんなかな〜って、思って。思えることが、うれしい。

　なにかを生みだそうと気持ちがもりあがってきているんですね。かげながら応援したくなります。

　宇宙はあなたに映っているのかもしれませんが、あなたも宇宙に映っているのかもしれない、そんなふうに思えました。どちらにとっても、どちらはどちらか、なんですかね。へんなロジックですね。

　怠け者と働き者が同じ重力で連星となってまわっていく。なんて、面白いな〜って。なんでもかんでも、がね。ですね。

　痛みを感じながら、書物に目を走らせている姿は、なんだか、応援したくなります。なんでですかね。自虐でもないんだけど。少し、離れている自分だからか。変なｺﾒﾝﾄですね。

　握っていた拳が最後でぱっと開いた？小さいかもしれないけれど一輪。開いた音が聞こえてくるようですね。

　何十年も生きてきたつもりなのに、絵を書くと必ずこんな絵になってしまう。何のための時間だったんだ。悔しい。ほんとうに悔しい。でもこの作品はちょっとうれしかったです。有難う。

　やるせない、ですよね。でも、握りしめながら生きていくしかないのかな〜。たとえ一瞬でも、開いている世界がある気がするんですけどね。この世には、グーチョキパーの３つが、あるんだから。

　色々な言葉がおいてありますけれど、こういう作品は好きです。現代芸術をなんだか一つ一つ見ていくみたいですね。見終わったら、外で何を食べよう。ソフトクリームなんて最高かも。

とても素敵です。💐💐💐