失礼します。
まずはコメントが遅くなってしまったこと、お詫びします。
中々いい言葉が思いつかず、心苦しく思っておりました。
僕もビッグバン宇宙論には懐疑的な者の一人です。
何故、拡大していってるという解釈になるのか?
全ての物理法則は単純にエネルギーの移動であって、宇宙は安定した形に成ろうとしているだけ、と思っています。
宇宙の果てが遠ざかって見えるなら、我々が縮小して行ってると考えた方が自然な気がします。
宇宙は拡大方向に波打ったのではなく、その大きさは固定で、物質、反物質軸方向に揺らいだ。
いずれ物資と言う高エネルギー状態が均され、平均化されて全宇宙ひとつの安定した形に成るのだろうなと想像しております。
まあ、波の状態でしょうから、揺り戻して次の宇宙が始まるのでしょうが。
最初この話を読ませて頂いたとき、
「ああ、こういう切り口からもビッグバンは否定できるんだ……」
そう感じ、嬉しく思ったことを覚えています。
作中のセリフを借りると、
「僕は孤独ではなかった……」
ですかね。
クマバチのお話し、大変興味深いものでした。勉強になりました。
猫先生の今後のご活躍を、アンテナ尖らせて心待ちにしております!
作者からの返信
非常にご丁寧なコメント、ありがとうございます。
創作者としてこれほど嬉しいことはありません。
本作の元ネタは、ずっと不思議に思っていたことを一年ほどかけて淡々と書き溜めたメモです。それを今回、短編小説として書き換えました。
クマバチの話はそのなかでも割と気に入っているので、お目に留めていただき本当に光栄です。
これからも頑張ります。
よろしくお願いします。
スズメバチを例に例えているところが面白かったです。
まだ解き明かされていない常識を紐解くのが科学の存在意義と感じました。
作者からの返信
ありがとうございます。
科学って探求すればするほど深みにはまっていく。それがまた楽しいものです。