太史慈子義、形容のしづらい不思議な人物という印象ではあります。「変人」という表現は言い得て妙かも。
コー○ーの三国志で遊ぶ時には計略で忠誠度を落としまくって蜀に引き抜く程度には気に入っているキャラクターでありながら、あまり実像を知らずにいました。
本作を見つけ、非常に楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
太史慈は体一つで身を立てた人物なので、普通でいてもしょうがなかったのでしょう。けれど、それだけで世間からは評価されないので、頭が良くて度胸の据わった人だったのだろうと思います。
三国志を描いた物語では大筋に関わらないので、出番が省略されることもありますが、面白い人物なので、その魅力を描けるようにがんばりたいです。
よければ、読んでいただけると幸いです。
中国古典に材を取ったもの、特に三国志や西遊記ものは大好きです。
しかも太史慈ですか! 渋いですねえ。
孫策との出会いあたりしか記憶にないもので(吉川三国志と蒼天航路の弊害ですかね?)
これからも楽しみに読ませてもらいます。
ところで、拙作をフォローして頂いている方に「甘寧(!)」さんという方が居られるんですよ。ニャルさま さんと、三国志に興味がある人同士という事で、話が合うかも(もしも既にご存じだったらすみません(^^;))
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三国志も西遊記も面白いですよね。太史慈は機転も効くし度胸もあって主人公みたいなキャラクターしてるのですが、いかんせん三国志の物語の本筋に絡まないのです。
続き(というか本編)も読んでいただけると嬉しいです。
まんま、甘寧さんという方がいらっしゃるんですね。(私も人のこと言える名前じゃないですが)
今度、探してみようと思います。
はじめまして、トベ・イツキと申します。
私も三国志が好きなので楽しく拝見させていただきました。
確かに正史最初に読んだとき、太史慈伝の場所って本当に面食らいますよね。
当時、太史慈がどういうふうに思われていたのか色々想像が膨らみますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三国志を書かれているトベさんに楽しんでいただけたとのこと、光栄です。
太史慈の伝は、呉の敵対勢力というべき劉繇と士燮に挟まれてますからね。呉では、敵部将が配下に加わること自体あまりないですし、単なる一部将という扱いではなかったようです。