「欲しいものは引き寄せるか、あきらめるしかないんだ」

自分の好きなものを差し出して、神様と取引したいほど、叶えたい望みがあった主人公。
水と油のように分離しようとする二つを繋ぎ止めようとして、
けれども神様は願いを叶えなかった。

時には諦めるしかないかもしれない。
でも、誰もが思わない時に、2つのものが引き合うことがある。

中々混ざり合わない性質だからこそ、強く思い合えるのかもしれません。

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