300PV記念かませ犬こと血濡れのロバート

血濡れのロバートは見た目は髪が黒で目は両方とも赤色で外面だけはイケメンな表向きは冒険者ギルドのSランカーとして各地で活躍していた。

実態はというと人間界に入り込んで勇者殺して「自分の株あげたろ。」と思って

そのために有名人になるために幻影魔法で見た目を変えて冒険者になることを思いついてSランカーになるために魔王軍の幹部の一員であることを理由にし、口裏合わせ(実際は一方的な勇者を殺すために死んでくれという命令。)を行い勇者を倒せるならと受け入れられためにとんとん拍子で冒険者ランクが上がり、歴史に残る中で最速でSランカーとなった。


裏はというか若干表で語った気もするが魔王軍幹部の1人ただし四天王でない。

性格はさく作者が一番嫌いなタイプである他人を見下す上に逆恨みをするとかいう意味不(ちなみに人族を嫌悪している理由は下等種族の癖に高貴な種族である魔族に逆らうからという意味不明な理由。)な奴。

四天王にする案もあったがこんな屑を魔王軍の四天王にしたくなかったのでなんのポジションにしようか悩んだ結果噛ませ犬ポジションを思いついたのでその案を採用したという誕生経緯がある。

ちなみに魔王軍の他のメンバーからはことごとく嫌悪されている。(というのも基本的に魔王軍のメンバーは家族とか自分自身が迫害された過去を持ってるのに対しそんな経験を一切した事がない癖に、人間を迫害しているから。)

魔王郡では幹部クラスの内の最弱。

近接戦闘がからっきしの上に使う魔法も対策さえしていれば大した事がない(幻影魔法、闇魔法しか使えない)

そんな彼の末路はまさにざまあと呼べる代物になっている。

勇者を殺すためにクーデターを行おうとすると自分が下等種族だと馬鹿にしていた人族に予想され殺される。

その上にその死体は王都の広場に放置され、経緯を王が説明したこともあってか彼をSランカーとして尊敬していた民衆も石を投げつけたりゴミを彼の遺体に突っ込みゴミ箱の代わりにされたりするなど散々な目に遭ったあと火葬された。

ちなみに死ぬ寸前に「馬鹿な。なぜ高貴な種族である魔族を攻撃するのか。」である。いかにも彼らしい最後のセリフにはTowittterでも話題となり、血濡れのロバート噛ませ犬がトレンド入りした。

さらにこのシリーズで出てきた敵キャラクターの内最も嫌われてるキャラクターはこいつである。

皆さんもこいつのように死亡フラグを建てないように注意してください。

こいつから学べる教訓が一つある。

決して他人を侮り、見下すことなかれである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る