400PV記念勇者アレグサンダー

勇者アレクサンダー彼の物語は神狼フェンリルが襲撃してから6年がったったある日平和だった村にモンスターが侵入して普通に殺させかかったところから始まった。

ウインターとの相違点は結構あるので大体のものを上げていくと

アレクサンダーは出自が平民なのに対し、ウインターは貴族の血を引いている点。

ウインターは子供の時にトラウマになる出来事を体験しているがアレクサンダーはない(というよりかは実は記憶が結構曖昧になってるだけ)点。

モンスターを倒せる力を得たことが全く違う。

一に武器調達、二に訓練、三に模擬戦、四に資金調達という感じであんまり

ハイリスクローリターンな行動をしていないのに対して、アレクサンダーは武器は勇者に選ばれた時に教会から貰った聖剣があるからいいとして全く防具すらつけず(というよりは防具の存在すら知らなかったと思われる。)、訓練そっちのけでモンスター討伐にポーションすら持って行かずに行って、効率が悪いことを結構している。

そのためプレイヤーからはバサンダー(馬鹿+ アレグサンダー)と普通に主人公の癖に馬鹿にされるような行動ばかりし、何か知らない事があるたび「村ではそんなこと習わなかった。」と言い訳が当初は飛んでくる始末であった。

そんな態度をとっていたことをウインターが知るやいるや呆れ返って何も言わない始末でしょうがないので(というよりは一般常識を俺が教え込まないとこいつが勇者の癖に旅先などでトラブルを起こしかねないから一般常識とオートの剣術をウインターから習う。)

勇者はかなり器用貧乏なステータス成長なので終盤以降は強いけど終盤までは聖剣のゴリ押し(もしくはポーションを用いた爆速レベリングを行いとっとと終盤と同じくらいのステータスにする)をするしかないために結構2の方が難易度が高かったりする。

最終的なパーティーメンバーはスカウト(斥候の方)であるルイ、幼馴染かつ剣聖であるアイシャ、盾王であるドラグニフ、聖女であるルチアと豪華メンバーである。

資金管理は王家がしていて偶に自分たちがこなせそうに依頼がある時にはウインターを臨時メンバーにするということをして仕事をこなす。

魔王に勝ったのはいいがその時点で疲労困憊になったところを真のラスボスである邪神(名前は無い)に襲われて呪いをかけられかかるもたまたま状態異常無効スキルを所持していたことで難を逃れるもののボコボコにされて殺されかかった瞬間にウインターが現れて結局ウインターによって邪神が討伐されてめでたしめでたしという話。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る